東京餃子通信編集長の塚田です。
ランチタイムに浜松町の芝大門近くを歩いていたところ東海飯店の斜向かいに「餃子酒場」なる看板を見つけました。
店名は餃子酒場「むし焼包餃子」。
店頭で弁当販売をしていましたが、店内も営業しているようだったので早速潜入します。
一人だったので奥のカウンターに着席。
厨房の見える特等席です。
餃子はミックス餃子と肉餃子の2種類がある様子。
両方が食べられる餃子定食Bを選択しました。
むし焼包餃子の名前はその餃子の調理方法から来ているとのこと。
通常、焼き餃子は焼き機やフライパン、餃子鍋といった鉄板のうえで蒸しながらそのまま焼き目を付けるという調理方法をとります。
しかしこちらむし焼包餃子では、専用の蒸し器で一旦餃子を蒸してから最後に焼きあげるという工程をとります。
常時餃子を蒸しているのか、ものの3分ぐらいで餃子定食が登場しました。
焼き置きには抵抗がありますが、これであれば皮が乾いたりしないのでありかも。
ただし、やり過ぎると皮が柔らかくなりすぎる気もしますが。
定食は肉餃子4個、ミックス餃子5個にスープとライス、そして唐揚げが1個付いてきました。
餃子が盛られた皿のくぼみにつけダレを入れるのかとおもいきや、つけだれ用の小皿は別に渡されました。
この皿は洗いにくそうですね。
餃子は乱雑に並べられいます。
メニューではキレイに整列していたのになぁ。
まずはミックス餃子から。
皮はやや薄め。
ヒダは少ないですが、圧着はしっかりとされていました。
餡は白菜と豚肉のバランスタイプ。
生姜の香りが口に広がります。
ニンニクは使っていないようです。
肉餃子は包み方がミックス餃子と違います。
包む人によって形が異なるのかも。
こちらの餡はほぼ100%肉。
かなりサッパリ目のお肉です。
豚肉と鶏肉のブレンドでしょうか。
こちらもニンニクは入っていませんでした。
ランチが終わってお会計時に店員さんに聞いたところ、渋谷本店の支店として3月に出来たばかりのお店のようです。
本店の方にはまだ行ったことがないので、今度本店とも食べくらべてみたいと思います。
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