タレコミ情報【藤沢】「大和屋」のサンマーメン+ジャンボ餃子で昔を懐かしむ
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東京餃子通信の塚田です。
藤沢の方からタレコミ情報をいただいたので藤沢駅にやって来ました。
藤沢駅をおりたのは、かなり久しぶり。
今はすっかり餃子の食べ歩きばかりをしている私ですが、10年ぐらい前はビーチバレーにはまっていて、毎週の様に江ノ島に通い、その後で藤沢で飲みに行くという生活をしていたのです。
駅は多少キレイにはなっていましたが、街の風景は10年前からあまり変わっていませんね。
駅前の餃子の王将も健在です。
さて、タレコミ情報を元にやってきたのはこちら「大和屋」。
ビックカメラの裏手を進んでいった商店街の中にある大衆中華店です。
日曜日の遅めの時間ということもあって店内の客は私だけの貸切状態。
この赤いメニュー表がいい雰囲気を出しています。
ラーメンが420円とかなりお安い価格設定。
ちなみに餃子も420円で、相対的に高く感じてしまいます。
神奈川県内だとサンマーメンがあるのが良いですね。
私が子供のころは中華料理店に連れて行ってもらうと、必ずサンマーメン+餃子でした。
タン餃ではなくサン餃派でした。
サンマーメンと餃子を注文して、出来上がりをビールを飲みながら待ちます。
10分弱まって餃子とサンマーメンがほぼ同時に登場。
餃子に合わせて麺の調理時間を調整してくれたようです。
こういう細き気遣いは嬉しい。
餃子が出てきて420円の価格にも納得。
通常サイズの2倍は軽くあるジャンボサイズの餃子が6個も入っています。
まずはサンマーメン。
もやしとキャベツがたっぷり。
麺はやや柔らかめ。味もさっぱりめでした。
続いて焼き餃子。
まず焼き目の美しさに目を奪われます。
大きな餃子ですが、とても丁寧に扱われているのがよくわかります。
大きめでやや厚めの皮をヒダを少なめに圧着しています。
餃子の皮が大きいので、餡はパンパンに詰めずにふんわりと適量包んでいる感じです。
餡は、昭和の餃子を思わせるオーソドックスな具材。
細かく刻んだキャベツとニラが中心、豚肉も入っていますが野菜中心の餃子です。
ニンニクも適度に効いています。
餃子にかぶりつくと、口の中で餡がほろっと崩れていくような感じの餡です。
餡の味付け自体は控えめなので、専用でセットされた醤油多めの餃子だれを付けて味を調整しながら食べると良いと思います。
懐かしい藤沢の街で、美味しい餃子が食べられて大満足。
しかもサンマーメンのおまけつき。
子供の頃の古き良き思い出に浸ることができました。
しかし、タレコミ情報は外さないですね。
みなさんのオススメ餃子のタレコミも是非よろしくお願いします。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!