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【たべあるキング】飄香銀座三越で百味鶏コース&黒トリュフ入黒豚餃子

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東京餃子通信編集長の塚田です。

先日といっても4月の半ばなのですが、たべあるキングの定例食事会が飄香(ピャオシャン)銀座三越店で開催されました。

以前食べた飄香麻布十番店で食べた羊肉水餃子がとても美味しかったのですが、今回は麻布十番店とはまた異なる餃子をいただくことができました。



なんと今回はたべあるキング向けのスペシャルメニューということで、特別なディナコースをご用意頂いていました。




餃子もしっかりとディナーコースに含まれていました。

しかも黒トリュフ入り!
なんとも贅沢な響きです。



飄香銀座三越店では、麻布十番店とはことなり鶏肉を中心としたメニュー展開を行っています。

この日は、鶏肉の勉強も兼ねて、目の前で鶏の解体方法を見学させてもらいました。



こちらの鶏肉は、大分冠地鶏といって烏骨鶏をベースに交配を重ねた旨味抜群の地鶏です。



そして、鶏の解体を実演してくれたのは井桁シェフ。

NHKのあさイチでもおなじみですね。



鶏の各部位の解説をしながら、あっという間に鶏肉を解体していきます。

この日のコースでは、この鶏の全ての部位が楽しめるのだとか。
骨もスープを取るのに使われています。



まずは冠地鶏の香り茹で。
二種類のソースを付けていただきました。



続いて前菜6種。
鶏肉の各部位が次々と登場します。

焼き鳥屋以外で、こんなにも鶏の部位を意識した料理を頂いたことはないかもしれません。

しかも全て異なった調理方法と味付けです。

レバーの陳皮香り煮。



ぼんじりの四川甘酢炒め。



せせりのカラカラ麻辣炒め。



ササミの青山椒ソース。



砂肝の煮凝り。



手羽先の香料煮とお茶玉子。



ようやく前菜が終わりスープにたどり着きました。

鶏のふわふわフカヒレスープです。

このふわふわした食感が面白かったです。



スープで小休止しましたが、どんどん続きます。
鶏軟骨入り天使の海老のスパイシー串。



そして特別料理の乞食鶏。

小麦粉と塩で作った塩釜のようなもの中で鶏肉を蒸し上げます。

たべあるキングのロゴ入りというのも嬉しいですね。



塩釜の中はこんな感じ。
非常に良い香りがします。



そしてもう一匹。
パリパリスモークチキンも登場。



鶏肉料理を満喫しているところへついに焼き餃子の登場です。

大変美しい羽根をまとった焼き餃子です。



モッチリ系の中からは、上質な鶏がらスープと黒豚の油が融合した旨味のある肉汁がビュッと飛び出てきます。

そしてトリュフの香りが口の中に広がります。

これは贅沢な餃子ですね。



餃子の次に出てきたのは痺れ鶏。

痺れ鶏というだけあって、花椒がビリビリ効いています。
これも旨い!



舌が痺れたあとは野菜のあっさり炒めで小休止。



そして締めは麻婆豆腐。
またまた痺れちゃいます。

これは白飯に乗せて食べると最高に旨い。ついつい食べ過ぎちゃいますね。



最後はデザートの杏仁豆腐で終了。



トリュフ香る大変贅沢な餃子を堪能できただけでなく、鶏肉の各部位の旨さを最大限に活かした料理に感激の連続。

結局3時間以上もお店にいたのですがあっという間の時間でした。

銀座三越という便利な立地なので、餃子好きな皆さんも鶏好きな皆さんも四川料理好きな皆さんも是非是非足を運んでみてください。

中国菜老四川 飄香 銀座三越店
夜総合点★★★★★ 5.0

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tarekomi