東京餃子通信編集長の塚田です。
この週末に仙台で開催された全国餃子祭り in 仙台は、仙台初上陸のご当地餃子達が集結したこともあって大変な賑わいだったようですね。
このまま全国で餃子がもっともっと食べられる様になると良いですね。
さて、仙台の全国餃子祭りも開催終了しましたが、5月に開催された全国餃子祭り in うつのみやのレポートはまだまだ続きます。
ここまで八幡、仙台、伊那、福島とご紹介してきました。
- ご当地餃子の祭典「2016 全国餃子サミット&全国餃子祭り in うつのみや」に行ってきました
- ご当地餃子の祭典「全国餃子祭り in うつのみや」レポート(1):でっかい鉄鍋で焼いた八幡鉄鍋餃子
- ご当地餃子の祭典「全国餃子祭り in うつのみや」レポート(2):雪菜と牛タンが入った仙台青餃子
- ご当地餃子の祭典「全国餃子祭り in うつのみや」レポート(3):ピンク色が可愛い「春の桜薫る伊那餃子」
- ご当地餃子の祭典「全国餃子祭り in うつのみや」レポート(4):巨大な餃子鍋で焼く「福島円盤餃子」
私が住んでいる横浜の隣。いつでも行けるかわさき餃子国ですが、あえて宇都宮の地でその実力を確かめてみたいと思います。
かわさき餃子国はお隣の駅「蒲田」の羽付き餃子のイメージに押されて、首都圏でも餃子の街のイメージーはまだ定着していませんが、実は人口一人当たりの中華料理店の数が全国でもっても多い街なのです。
このため餃子もお店で沢山食べられているとのこと。
かわさき餃子の特徴は特製の味噌ダレで食べる餃子です。
この「かわさき餃子みそ」は、かわさきの餃子店で構成されている「かわさき餃子舗の会」で協同開発されており、所属店舗のどの店に行っても食べることができます。
通常この餃子みそは、お店でお酢と辣油をつかってブレンドをして、餃子ダレとして完成させるのですが、全国餃子祭りでは調合済みの餃子ダレが用意されていました。
餃子はよく焼き気味ですがカリッと焼けています。
皮は中厚で餡もキャベツと豚肉のバランスタイプ。
いわゆるノーマルタイプの餃子です。
こちらに味噌ダレをたっぷり付けていただきます。
ノーマルタイプの餃子が一気に変化しますね。
タレの力はスゴイ。
神戸の味噌ダレに比べるとサラッとした感じです。
酢醤油で食べる餃子も美味しいと思いますが、たまには味噌ダレ餃子も試してみてはいかがでしょうか?
首都圏在住の方は少し足をのばせば川崎で味噌ダレ餃子を食べることが出来ますので、是非足を運んでみてください。
かわさき餃子舗の会の公式サイトで、かわさき餃子味噌がおいてあるお店のリストが公開されていますので是非ご覧ください。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!