【宇都宮】宇都宮餃子ツアーの締めは「青源」で味噌スープベースの水餃子
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東京餃子通信編集長の塚田です。
全国餃子祭り in うつのみやを堪能した後、正嗣の宮島本店に立ち寄って、宇都宮駅まで戻って来ました。
駅に行くと乗車予定の電車までまだ時間がありました。
お腹にはあまり余裕はなかったのですが、時間には余裕がある、、、
せっかく宇都宮まで来たのだからと、駅ビル内で餃子が食べられる「青源」でこの旅を締める餃子をいただくことにしました。
青源は以前にもレポートをしていますが、江戸時代に創業した老舗の味噌屋が営む餃子専門店です。
餃子もさることながら、とにかく味噌が旨いのです。
前回来た時にはネギ味噌焼餃子を食べたので、今回は違うメニューを選択。
今回選んだのは青源水餃子。
赤味噌ベースの味噌スープに浮かんだ水餃子です。
注文して程なく味噌スープに浸った餃子が運ばれてきました。
餃子を味わう前にまずは味噌スープの味をチェック。
生姜とお酢が強めに効いていてかなりさっぱりしています。
生姜好きの私にはちょうど良いぐらい。
特に、この日は他で散々餃子を食べてきたので、このスープのようにさっぱりさせる味の変化はありがく、美味しさ倍増です。
続いて餃子をいただきます。
餃子は焼き餃子と同じものが使われている様子。
茹でてもあまり煮崩れはしていません。
まずは一口でぱっくりといただいたのですが、ものすごく熱い!
これじゃ味がよく分からない、、、
スープ餃子は油断してはいけないですね。
今度は慎重に半分ずつ。
餃子自体は自己主張はあまり強くなく、味噌スープで活かされる味付け。
単体で食べると少し物足りないかもしれませんが、この味噌には合います。
残った半分の餃子をもう一度味噌スープに浸して食べると2度美味しいです。
少し冷めてきたら餃子に軽く穴を開けて、中に味噌スープを浸して食べるのもオススメです。
さらに後半は辛味噌を少し追加して味を変えることができます。
この辛味噌もうまい。
これは焼き餃子につけても美味しそうです。
1日餃子を食べまくった締めにふさわしい優しい味の餃子を楽しめました。
宇都宮は来るたびに新しい餃子に出会うことができるので、本当に楽しいですね。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!