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大阪餃子通信:京都深草『福吉』で出会った超絶品“炊き餃子”…新店なのに名店!

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大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。

今日は京都深草に昨年秋にオープンした『福吉』さんを訪れました。

少し郊外とはいえ、かなり大型の餃子専門店です…
しかもオシャレ!



扉を開けると、どの席も女子女子女子!

なにこれっ?って感じでした。




まずは店長の織田さんにご挨拶をさせて頂きました…

未だお若い方です。



実はこちらのお店、現店舗の裏にあった中国料理『福吉』の女将さんを口説いて開業されたとのこと…

店長さんとはどんな関係だったのでしょう(苦笑)。

そして、目の前に出されたのはびっくりドンキーの様な木製の大きなメニューボード。



餃子だけでも、炊、焼、水、蒸とかなりの種類があります…

あと揚があれば完璧ですね。

また国産クラフトビールは20種類も有る様です。



注文は客が紙に書きお願いするスタイルです。



注文に迷いましたが、折角なんで名物の「炊き餃子」を頼みました。

意外と早く10分程で目の前にグツグツと煮立った土鍋が運ばれて来ました。

メニューの解説によると圧力鍋で3時間じっくりと炊いた熟成鶏白湯スープはまろやかでクリーミーらしく、食欲をそそられます。




餃子は豚肉と海老の2種類が入っており、他にも野菜がたっぷり入っています。



熱々の「炊き餃子」早速一口頂きます。まさにアツアツのホクホクですね。

餃子にはニンニクは入ってませんが、拘りの鶏白湯スープが餡に染み渡り、独特の旨味となっています。

正直、こちらの餃子は只者じゃないと察します。



今回注文しなかった焼餃子も恐らくかなり美味いと思われます。未だ8カ月の新店ですが、間違いなく名店になります。

改めて京都の餃子のレベルの高さを痛感しました。


『福吉』
京都市伏見区深草西浦町5-10
075-646-5666


餃子の創り方
パラダイス 山元
光文社
2016-07-15




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tarekomi