【佐野】さのまるに導かれ「らーめん大金」で初佐野ラーメン&佐野餃子
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東京餃子通信編集長の塚田です。
先日の長岡・湯沢旅行の帰り道、関越道から北関東自動車道にちょっと寄り道をして栃木県の佐野市にやってきました。
テレビで「それいけ!さのまる研究所」という佐野市のゆるキャラ「さのまる」と芸人が佐野市内のラーメン店を巡る食べ歩き番組を見て以来、家族で佐野ラーメンと佐野餃子の虜に。
今回、ようやく佐野市に訪れることができました。
念願の初佐野ラーメンだったのでハズレはゆるされないということで、ラーメン界の有識者の力を借りて訪問先を慎重に選定しました。
推薦店の中で、我が家族が選んだのが「らーめん大金」。
「さのまる研究所」でも紹介されていたお店です。
土曜日のお昼時だったので店内は満席。
行列ができるほどではないですが、さすが人気店。
少し待って、テーブル席に案内されました。
店内は座敷とテーブル席と選べ、かなり広かったです。
ラーメン、夏季限定の冷やしらーめんと餃子を注文しました。
まずはラーメンの登場。
透き通ったスープと麺の上にチャーシュー、ナルト、メンマ、ネギがのったシンプルなラーメン。
淡麗ですが出汁のしっかり効いた醤油スープが絶品です。
麺は佐野伝統の青竹で打った自家製麺。
縮れてスープを上手く絡めてくれます。
加水率高めでモチモチっとした食感が印象的です。
これは餃子も期待できそう。
続いて冷やしラーメン。
こちらはゴマだれの冷やし中華のような感じ。
もちろん麺は自家製麺。
とてもサッパリしていて美味しかったですが、ラーメンのスープの方が私の好みでした。
締めは大きなサイズの焼き餃子。
カリッときつね色に焼かれていて、とっても美味しそう。
さのまる研究所情報ですが、佐野ではこの餃子のように大きめのサイズの餃子を出すお店が多いようです。
自家製の手打ち麺を出しているぐらいなので、餃子の皮ももちろん手延べ。
大きなサイズなので皮はやや厚めで、深くひだが刻まれています。
餡の緑色が少し透けて見えますね。
この色の濃さはニラが多めのようです。
焼き面はカリッというよりも、サクッとした食感。
皮全体はもちもちした食感で皮のレベルが高さを感じました。
皮の中には野菜中心の餡がたっぷりと詰まっています。
餡の具材はキャベツとニラ、そしてニンニクが少々。
豚肉は入っていないのかも。
キャベツは水分しっかりと絞っています。
味付けついては野菜の旨味が活かされています。
ニラの風味が主張しているのは、私好みです。
下味と野菜の旨味があるのでそのままで食べても十分美味しいですが、私は酢醤油で少し味を足していただきました。
サイズはジャンボサイズですが、ラーメンのサイドとしての役割をしっかりと果たしてくれる優秀な餃子でした。
初の佐野市上陸でしたが、家族で大満足。
まだまだ佐野には美味しいラーメンと餃子がたくさんあるようなので、また遠征をしてみたいと思いました。
佐野の餃子情報があれば是非タレコミをよろしくお願いします!
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