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【蒲田】蒲田を代表する大衆酒場「鳥万」で餃子&手羽餃子

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東京餃子通信編集長の塚田です。

羽根つき餃子の聖地「蒲田」には、これまでもなんども訪れているのですが、ずっと気になっていたお店がありました。

蒲田駅の北口を出て日本工学院専門学校の方に向かう途中にある年季の入った4階だての大衆酒場「鳥万」。

餃子屋さんではありません。

この「鳥万」いつも早い時間から賑わっているんですよね。

なかなか初めて入るのはハードルが高いですが、意を決して突入することにしました。


店内に入ると1階はほぼ満席。

カウンター席が一つ空いていたので、そこに通されます。

壁には所狭しと黄色い短冊形のメニューが吊り下がっています。

これは選ぶのが大変です。




カウンターの上には印刷されたメニューも用意されていました。

ざっと眺めてみると、、、



なんと焼餃子があるではないですか。

まずは焼餃子は確定。

他は、気さくなおばちゃん店員にオススメとかを聞きながらツマミを数点そしてホッピーを注文しました。



まずは中たっぷりのホッピーが運ばれてきます。

お通しは柿ピーです。



まずはクジラ刺し。

これでなんと380円。これは安い。そして旨い!



続いて串盛り。

これも1本90円とリーズナブル。しかも各種1本から注文ができるのが嬉しいですね。



続いてモツ煮。

七味をドバッとかけていただきました。

この辺でホッピーのジョッキが空いたので中を注文。

中がなみなみ注がれてきました。
これは外がなかなか減らない、、、



そしてお待ちかねの餃子です。

焼き面は、やや薄焼き気味ですがムラなく綺麗に焼けていますね。



お店の手作りの餃子ではない様子ですが、こういう業態であればそれもアリですよね。

餃子が置いてあるだけでも嬉しいです。



餃子と一緒に運ばれてきたラー油たっぷりの酢醤油につけて食べるのが鳥万スタイルのようです。

確かに餡の味付けは強くないので、タレはつけて食べた方が良いと思います。



お腹にまだ余裕があったので手羽餃子を追加しました。

手羽餃子というのは、餃子という名前が付いていますが私の中では餃子ではなく唐揚げの仲間です。

だからと言って、嫌いというわけではないですよ。
むしろ好物です。

唐揚げがウリのお店なのできっと鳥万の手羽餃子も美味しいはず。


などと、期待しながらまっているとさっくりと揚がった手羽餃子が2本登場しました。



熱々でジューシーで肉厚な手羽の中にキャベツ中心の餃子餡が入っています。

餡の量は控えめ、鶏肉が主役の手羽餃子でした。


念願の鳥万。

昭和から続く酒場の雰囲気を堪能しました。料理もとても美味しかったです。

蒲田には鳥万以外にも人気の酒場がたくさんあるらしいので、羽根付き餃子店の訪問のついでに少しずつ開拓していきたいと思います。


東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!
餃子がおいてある酒場情報も嬉しいです。

tarekomi

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