大阪餃子通信：関西が誇る高級スーパー「いかり」のチルド餃子と冷凍餃子

大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。

今回は関西が誇る高級スーパー「いかり」の餃子をレポートします。

東には老舗高級スーパー御三家の「紀ノ国屋」「明治屋」「成城石井」がありますが、西でそれに対抗できる唯一のスーパー「いかり」。

町神戸の地を生かした輸入食品スーパーと言えます。

昭和36年創業で、今日来たのは塚口にある「いかり」第１号本店。

因みにこちらの２階にある中国料理「愛蓮」の餃子も気になるとこです。

「いかり」は関東にも過去に出店していたらしいですが、現在は撤退している様です。

さて、そんな「いかり」の餃子ですが、チルドと冷凍があります。

チルドは定番餃子の他、野菜餃子、海鮮餃子など色々なバリエーションが棚に並んでいます。

今回はチルド、冷凍ともに定番餃子をセレクトして食べ比べてみます。

袋の記載内容を見るとチルドの方は餡にキャベツの他に白菜も入っています。

さて焼き上げて食べてみましょう。

調理途中の差し水は共に少し焦げ目を付けてから入れます。

また中華スープに小麦粉を混ぜて入れる裏技も紹介されています。
写真の右側一列がチルド餃子、左側一例が冷凍餃子、ちょっと焦げてしまった餃子もあります（恥）。

では早速右側のチルド餃子から頂きます。

皮の食感にモチッとした弾力性があり、餡は白菜が入っているからでしょうか甘味を感じます。

因みにチルド餃子はにんにく入りとにんにく抜きがあります。

パッケージが似てるので気付き難いかもしれません。

今回はにんにく入りを買って食べました。それ故、にんにくの風味が実に良いです。

続いて冷凍餃子を頂きます。皮の食感がこちらはパリッとしていますね。

冷凍ですが、国産の野菜と豚肉を使い、素材の旨みと風味を包み込んでいる為、実に美味しいです。

この冷凍餃子はホームページ上で

「自社製造工場で特別な急速冷凍設備を使用して蒸さずに仕上げる生ならではのおいしさをそのままフリーズさせ、焼き上げる時においしさを極限までお楽しみいただけるよう工夫しました。」

と説明されています。確かに「いかり」の冷凍食品はどれも美味しいです。

冷凍餃子も同じで美味です。


「いかり」の冷凍餃子はオンラインショッピングでも買えるみたいですので関西以外の方も入手可能の様です。


東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております！