KALDIで「餃子ぬれせんべい」を見つけた
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東京餃子通信編集長の塚田です。
輸入食材店とコーヒーの「KALDI」には、中華系の調味料やちょっと変わった食材などが置いてあるので時々買い物に来ます。
そんな「KALDI」に久しぶりに行ったところ、とんでもない餃子系の商品を発掘してしまいました。
その名も「餃子ぬれせんべい」。
そうです「ぬれせんべい」です。千葉の銚子電鉄廃線の危機を救った、あの「ぬれせんべい」。
店内にどっさりと箱で陳列されているKALDIオススメ商品です。
価格は12枚で税抜き308円。まぁ、リーズナブルな価格です。
餃子の「餃」の字が大きくプリントされています。
チャオズの胴着のようなデザインです。
下の方にはKALDIのロゴもプリントされています。
なんとこの「餃子ぬれせんべい」はKALDIのオリジナル商品でした。
商品開発担当者の方はよほどの餃子好きなのでしょうか。
餃子ぬれせんべいの独特の食感で餃子の餡のジューシー感と焼き目のパリパリ感を表現しているのだとか。
ベースとなっているぬれせんべいの材料に餃子風調味料、乾燥キャベツ、乾燥ニラ、香辛料抽出物、豚肉が材料として記載されています。
キャベツやニラ、豚肉が入っているのには驚き。
これまでの私の経験から世の中に餃子味という味は存在しないという考えに行き着いているのですが、出会ってしまったからには購入しないわけにはいきません。
というわけで一袋購入。
自宅に帰って早速実食。
袋から出すと小分けにビニール包装されていました。
ぱっと見は餃子の焼き面に見えなくもないですね。
白いお皿に並べてあげればよかったです。
香りは醤油とごま油の風味が少し。
ニラはあまり感じません。
食感は最初に一瞬バリバリっとした硬さを感じたあとにしっとりとするぬれせんべいそのもの。
味付けは醤油ベースに唐辛子のピリ辛を感じます。酢醤油+ラー油の餃子ダレの味に近いです。
餃子ぬれせんべいは餃子味というよりも餃子ダレ味でした。
おつまみやおやつとしては美味しいのでネタ的にちょっとしたお土産に使えるかもしれませんね。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!