大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。
前回の「ぎょうざ屋」からのハシゴ餃子ということで、北新地から昭和サラリーマン聖地である大阪駅前ビルに移動し、地下1階にある今年5月オープンの「餃子とレモン」さんに向かいます。
フロアの見取図で場所を確認してみると、そんな店はありません。
えっ!?と思い、お店に電話してみると、見取図の中で「20番 定食さだや」というお店があり、その後に入ってきたお店らしく、20番を目指して来ると良いとのこと。
なんとか店には辿り着き、早速店内に入ります。居抜きで入られたのでしょうか、当駅ビルの中でも、かなり広い店舗です。
カウンター15席ぐらいで、端にテーブル席が一つあります。
カウンター向こう側にいらっしゃるスタッフの芝さんが電話も取って下さったらしいです。
芝さん曰く、未だ案内看板を変えてないらしく、電話問い合せが多いみたいです。
どうやら、案内看板への出稿費がお高い?らしいです(苦笑)。
さて、餃子を注文します。水餃子もありますが、やはり焼餃子にします。
三種類の中から、定番餃子とレモン餃子とやらを半分づつお願いしました。
因みに、こちらのお店、ランチも営業されており、餃子定食や餃子カレー!などが用意されています。
しかし、レモン餃子とやらが気になり、芝さんにどんなモノが尋ねると、こちらのお店の店名は「餃子とレモン」、レモンとはレモンサワーを飲んで欲しいとの事から、この店名になったらしいです。
で、もっとレモンサワーを飲んで貰いたい為に、このレモン餃子がスタッフの芝さんによってメニュー開発されたとのこと。
やはり、気になるそのレモン餃子、早く食べてみたいです。
待つ事、10分ぐらいで餃子が焼き上がりました。
皿の左手手前がレモン餃子で反対側が定番餃子です。
レモン餃子は塩で食べることを勧められました。
一口いただきます…おぉ、餡の中にレモンの皮と果肉が入っています。
しかも大きい。
口の中に実に爽やかな味わいが拡がります。
しかも、果汁の様なジューシーさも感じられます。
芝さん云く、レモンをひと手間掛けて酸味苦味調整してているとのこと。なかなか手間が掛かっています。
レモン餃子があまりにも新鮮だったので定番餃子の印象が薄くなりました(苦笑)。
確かに、このレモン餃子を食べるとレモンサワーも飲みたくなります!
因みに、餃子仲間のCIさんからの情報によるとKALDIさんからも「レモン入り餃子」が出てるみたいです!そちらも是非食べてみたいです。
「餃子とレモン」
大阪市北区梅田1-2-2
大阪駅前第2ビルB1F #20
06-6454-5200