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町屋駅前に移った「餃子は一龍」のジャンボ餃子は相変わらず美味かった 【町屋】

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 東京餃子通信編集長の塚田です。

先日、メシコレでキュレーター仲間だった東京レビューのbrax3さんに案内人を務めてもらい町屋を飲み歩いてきました。

tokyo-review.com

まず最初に向かったのは町屋の餃子の超有名店「餃子は一龍」。

創業はなんと昭和22年。

日本にある焼き餃子店の中でも最古参なかの一つに挙げられるほどの歴史のあるお店です。

以前は都電荒川線の町屋二丁目駅近くにあったのですが、今年の3月に町屋駅前に移転をしてきました。。

町屋二丁目駅のお店も持ち帰り専門店としては営業を続けているそうです。

www.tokyogyoza.net

 新しい「餃子は一龍」 は駅からは徒歩2~3分の好立地です。

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入り口には大きなスペースをとってお持ち帰り販売コーナーもあります。

ガラスケースの中には大きな焼き餃子がドドンと並んでいます。

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店内は前の店よりは大分広くなったでしょうか。

餃子を作るスペースも確保されており、ご主人も新店舗で精力的に餃子づくりを行っていました。

 

まずは生ビールで乾杯。

ビールはYEBISでした。

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餃子を全種類注文し、焼き上がりまでの時間はお通しの山芋と、ネギチャーシューとお新香でつなぎます。

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調合済みの餃子のタレもセットされ準備万端。

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ミックスセットが運ばれてきました。

ジャンボサイズの餃子が7本で1000円とお得な価格。

ちなみに一つずつ注文すると合計1080円。

まぁ、これでも全然安いですよね。

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「餃子は一龍」お馴染みのシーン、ケーキカットならぬギョーザカット。

店員さんがバシバシっとハサミを使って餃子を半分にカットしてくれます。

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こちらがギョーザカット後の断面。

左から、

  • びっくり餃子
  • しそ餃子
  • 納豆餃子
  • いか餃子
  • 明太子餃子
  • 海老餃子
  • 梅餃子

です。

どれも美味しそうですね。

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まずはびっくり餃子から。

「餃子は一龍」では、皮の表面ではなくカットしてもらった餃子の断面をタレにつけて餡に吸わせるようにして食べるのがおススメの食べ方です。

びっくり餃子は、「餃子は一龍」のノーマル餃子。

キャベツのザクザクした食感と甘味が活かされています。

皮にタレをつけないので、焼き面のパリパリ感そのまま。

皮のパリっとモチっと、そして餡のザクザクっとした食感が同時に楽しめます。

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続いて納豆餃子。

ベースの餡に納豆が追加されています。

賛否分かれるところだと思いますが、私は納豆も好物なので全然OK。

むしろもっと納豆が入っていても良いかもしれません。

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続いてしそ餃子。

大きなしそで餡をぐるっとくるんでいます。

野菜中心の餃子でしそを使うのは珍しいかもしれないですね。

しその香りが口の中に一気に広がる、とてもさわやかな餃子です。

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こちらは明太子餃子。

明太子って餃子に入れても美味しいんですよね。

辛さは控えめです。

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餡の見た目ではちょっとわかりにくい、いか餃子。

見た目では目立たないのですが、一番インパクトがあるのがいか餃子です。

いかは小さく刻んであっても強い食感と旨味が感じられます。

「餃子は一龍」の7種の餃子の中で一つ選べと言われたら、私はいか餃子を選んじゃいますね。

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海老がまるごと一匹入っている海老餃子。

尻尾の部分がピュッと飛び出ているのがオシャレ。

プリっとした食感と海老の甘味がアクセントになっています。

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ラストは締めにふさわしい梅餃子。

餡に梅肉が練りこまれていて、物凄い爽やか。

爽やかさで言えば、しそ餃子を凌駕します。

程よい酸味と塩味が、餃子の旨味を引き立ててくれます。

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 前回訪問時には気付かなかったのですが、ブランデーでつけた自家製の梅酒がありました。

梅酒のソーダ割も餃子と合わせて飲んだら美味しかったですよ。

甘さは控えめで香りがよく、何倍でも飲めちゃいそう。

男梅サワーのグラスで運ばれてきましたが、中身を確認したらちゃんと自家製梅酒でした。

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久しぶりの「餃子は一龍」のジャンボ餃子でしたが、相変わらずの美味しさに大満足。

結局5人で3皿頼んだので、それぞれ半人前プラスαを食べましたが、野菜多めの餡なので、全くもたれませんしお腹にもまだまだ余裕を感じられました。

という訳で町屋ツアーはまだまだ続きますので、次回以降こうご期待!

 

餃子は一龍 町屋駅前店餃子 / 町屋駅前駅町屋駅荒川七丁目駅
夜総合点★★★★★ 5.0