東京餃子通信

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月刊 大阪餃子通信〈'19年9月上巻〉

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大阪餃子通信の現地特派員のミスターOGZです。

今回は夏休みに遠征した宇都宮の餃子をリポートします。 

“うどんギョーザ”とは異なる“餃子饂飩”を「味一番」で初体験【宇都宮】

宇都宮で創業昭和33年、宇都宮餃子と中華麺類の老舗店として有名な「味一番」さん。

 

こちらで一日30食限定のメニューがあります。

それが「餃子饂飩」(600円)?!

因みに大阪高槻にはご当地グルメとして「うどんギョーザ」というお好み焼きの様な料理もあり、以前に元大阪特派員の本家さんもレポートされていました。

www.tokyogyoza.net

それとの違いはどれくらいあるのでしょうか。

早速注文し、出来上がりを待ちます。

約10分程で「餃子饂飩」がやって来ました。

 

丼には薄い色の出汁に細饂飩の様なモノがたっぷり入っています。

そして、つけダレには挽肉味噌が入っています。

後は追い味噌(普通・辛口)と葱が添えられています。

この饂飩は餃子の皮で作ったモチモチした麺です。

それを味噌ダレに付け、好みで出汁を加えて食べます。

 

一口食べてみると、まさに饂飩です。

餃子の皮と言われると、その大きな特徴が何なのか正直分かりません(苦笑)。

ただ肉味噌ダレに付けて食べると不思議なことに口の中で餃子の味が広がります。

 

大阪高槻の「うどんギョーザ」とは全く異なるモノで、よりストレートな創作料理として「饂飩餃子」は存在していました。

この料理、餃子専門店にあれば、〆の一品としてメニュー化すれば人気が出ると思います。

あと、定番の焼餃子は干し貝柱が隠し味になっているとのことです。

次回は注文したいです。

tabelog.com


店内で栽培されているレタスに巻いて食べる「豚きっき」の餃子【宇都宮】

「宇都宮みんみん」、「正嗣」の二大有名店の本店が並ぶ宮島町通り(通称:餃子通り)の入口付近にある「豚きっき」に訪問してきました。

 

店に入って直ぐに目に入るのが店内栽培されているレタス。果たして何に使われるのか…

 

メニューを見ると、餃子をレタスで包んで食べるスタイルの提案があります。

今回は、肉餃子3個+肉餃子レタス巻3個のハーフ餃子(370円)を注文しました。

レタスは植物工場栽培品種「フリルアイス」、そして餃子は栃木県産豚肉と国産野菜を使用したジューシーな餡ということがアピールポイントです。

因みに「豚きっき」は、サクレなどアイスで有名な宇都宮の「フタバ食品」が経営しています。

コンビニなどに出荷する中華まんも高い売上を誇って、餃子も1980年頃から販売しているとのこと。

10分程で餃子が出来上がって来ました。

 

餃子の下にレタスが敷かれ、ドレッシングも添えられています。

このスタイルの食べ方は同じく宇都宮にある「雅秀殿 典満餃子」でもメニュー化されています。

 

さて、餃子のお味は如何に…

一口食べると確かにジューシーです。

肉汁と野菜汁が豊潤な旨味を作り出しています。

あと、豚肉の弾力性があり噛み応えも良いですね。

 

行列店ではないですが、餃子巡りに来られた際は是非訪問されてはどうでしょうか。

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屋台横丁にある手作り餃子の「ふたあら」【宇都宮】

宇都宮の繁華街から少し離れた場所にある屋台横丁。

 

この横丁は誕生して16年位経つらしく、その当時から残る店はたったの3軒。

 

その1軒「ふたあら」は手作り餃子の店として人気です。

www.utsunomiya-yataiyokocho.com
ご主人と話してみると、元々は「宇都宮みんみん」の餃子を仕入れて餃子屋をしていたらしいです。

 

しかし、今では手作りの餃子を提供されているとの事で早速自慢の「焼餃子」(350円)を注文しました。

 

餃子は皮の弾力性がすごくあり、餡もニンニクたっぷりでガツンとくる旨味のある餃子です。

 

酢醤油に付けて食べると、思わず白ご飯を注文したくなるくらい美味な餃子でした。

 

次回は水餃子もトライしてみたいです。

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フレッシュネスのご当地メニュー「GYOZAドッグ」【フレッシュネスバーガー】

以前、宇都宮に来た際、食べ損ねたモノがあったので再訪問…

やって来たのは「フレッシュネスバーガー 宇都宮店」。

同店があるオリオン通りは夏祭りかと思いきや、中国映画の撮影中でした。

 

こちらにマルシンフーズとのコラボレーション企画として、第1弾「宇都宮野菜餃子バーガー」(460円)に続く第2弾「GYOZA ドッグ」(460円)があります。

「餃子バーガー」に関しては以前、元大阪特派員の本家さんがレポートされていましたね。

 この「GYOZA ドッグ」の特徴はマルシンフーズの揚げ餃子に掛かっている“怪味ソース”、このソースは芝麻醤、花椒、豆板醤、ごま油、醤油、砂糖、酢、香味野菜などが入っている中国・四川省生まれの調味料らしいです。

その他、12品目の栃木県産の色どり野菜もたっぷり入っています。

 

10分程で出来上がりやって来ました。

なんて豪華なドッグでしょうか。

餃子が見えないくらい野菜がたっぷり入っています。

 

一口でかぶり付いてみます。

野菜のシャキシャキした食感が実に良いですね。

あと“怪味ソース”、こだわりのドレッシングが実に美味しく食欲が増します。

 

宇都宮限定ではなく、是非全国メニュー化して欲しいですね。

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ps. 京阪神の宿題店は現在以下の通り…

 

【大阪】7件

  • チョーハンの餃子(心斎橋)
  • 大衆餃子酒場 今ちゃん(難波)
  • 餃子屋 弐の弐(日本橋)
  • 餃子食堂 GYOZA 銀時(日本橋)
  • 餃子のじゃいあん(西田辺)
  • 溢彩流香(富田)→予約制
  • 立食い餃子冫nisui(元町)→会員制

【京都】10件

  • とんこつ鍋と餃子 縁楽(四条)
  • GYOZA8(四条)
  • 餃子と煮込み 魚屋鮨しん(四条)
  • 京GYOZA杏杏(河原町)
  • 夷川餃子 なかじま(丸太町)
  • 十二藍(北野白梅町)
  • 餃子処 太八(円町)
  • 餃子閣(六地蔵)
  • ラッキー餃子センター(丹波口)
  • 餃子ノ酒場 いっちゃん(伏見)