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大阪餃子通信:見た目はお好み焼き、食べるとギョーザの大阪高槻名物「うどんギョーザ」

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大阪餃子通信の現在特派員の本家ヲサムです。

今回は大阪高槻市にやってきました。

高槻までやって来た目的はこの地域のB級ご当地グルメ「うどんギョーザ」。東京餃子通信、大阪餃子通信を通じて何と初リポートです。



まず「うどんギョーザ」とは、高槻市北部(塚原•南平台•阿武野地区)に昭和55年頃より伝わる家庭料理がルーツと言われています。

牛豚合挽肉にニラ、卵、椎茸、大蒜、ゴマ油、そして細かく刻んだ茹うどん(そばも可)を加え、お好み焼きの様に焼き上げます。

食材にギョーザの皮はありません!

関西と言えば、うどんとお好み焼きがソウルフードなんですが、それとギョーザを組み合せるセンスは抜群ですね(笑)

現在、高槻•富田•樫田エリアの約17軒のお店で「うどんギョーザ」を食べることができます。

今回はその中の一軒『高崎流居酒屋 道場 高槻店』へ訪問します。

居酒屋道場 高槻店
アクセス:JR京都線高槻駅 徒歩5分
住所:〒569-0071 大阪府高槻市城北町2-3-18(地図



早速お目当ての「うどんギョーザ(480円)」を注文です。

そして待つこと7-8分、やって来ました!

これが「うどんギョーザ」です。



一見するとハンバーグですね。


ちらほら刻みうどんが見えています。

酢醤油を付けて頂きます。

一口たべると、、、

おぉぉー!!
肉厚でとってもジューシー。

コレ、正にギョーザの味です。
そして、かなりレベルの高い餃子。
ホント美味しかったです!



一軒だけでなく、他の店の「うどんギョーザ」も食べ較べたくなってしまいました。

ちなみに「高槻うどんギョーザの会」というのがあり、会長は地元の主婦の方。

今回お邪魔した「道場」の青谷店の店長が副会長とのことで、色々お話を伺うことが出来ました。

この料理は「大阪ミュージアム」にも認定され、近年九州で開催された餃子グランプリにも出店されたらしいです。

メニューの中には「イタリアンうどんギョーザ」とやらも発見、、、
もう何か分からないですね(笑)

ps. 各店舗で設置配布されているパンフレットです (-_^)v



『高崎流居酒屋 道場 高槻店』
大阪府高槻市城北町2-3-18
072-670-0770


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tarekomi