東京餃子通信

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月刊 大阪餃子通信〈'19年10月〉

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大阪餃子通信の現地特派員のミスターOGZです。

早いものでもう10月、まさに食欲の秋ですね。

餃子を美味しく食べましょう!

今回は京阪神、そして福岡の鉄鍋餃子と幅広くレポートします。

今では珍しいラム肉の餃子を味わえる「ひとくち餃子 ひろやす」【兵庫 川西能勢口】

 今年7月に新店開業された「ひとくち餃子 ひろやす」さんへ初訪問です。

駅からのアクセスも程良い場所にお店はあります。

 

注文は「ビール+餃子セット」50%OFFクーポンを利用させて頂きました。

あと本日の一品料理から「キュウリ中華漬け」(100円)を。

餃子は豚肉とラム肉を3個づつ。

羊肉の餃子は、中国から日本に餃子が伝来した際の原型と言っても良いですが、やはり臭いがネックとなり次第に豚肉に移行してきた経緯があります。

私もかなり多くの餃子を食べ歩いていますが、なかなかラム肉の餃子を提供するお店には巡り合いません。

餃子は10分程で焼き上がりました。

写真手前がラム肉の餃子、奥が豚肉の餃子です。

それぞれオススメのタレは、ラム肉には味噌ダレ、豚肉には酢醤油ダレとのことです。

 

まずラム肉の餃子は然程クセは感じません。

 

餡に山形の行者菜を使用しており、風味が良いです。

 

豚肉の餃子は餡に焦がしニンニクを使用し甘味・旨味が抜群でした。

共に少し小振りな餃子ゆえ、二人前からがオススメの量ですね。

 

店長(プロデューサー)の荒川弘行さん、ありがとうございました!

 

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鉄鍋餃子発祥の店「やまとぎょうざ 本店 鉄なべ」のアツアツ一口餃子【福岡 黒崎】

 宇都宮・浜松と並び日本三大餃子と言われる北九州八幡の「八幡ぎょうざ」。

博多で人気の“鉄鍋スタイル”も八幡で生まれたとのこと。

八幡エリアでは約60店舗の餃子店があるらしい。

“鉄の街”で栄えた餃子はいかなるものか…

yahatagyouza.com

福岡小倉に来る機会があったので、創業1958年、北九州の鉄鍋餃子発祥の店といわれる「やまとぎょうざ 本店 鉄なべ」さんに初訪問しました。

 

店内はお好み焼き屋の様に厨房が鉄板カウンターに囲まれています。

メニューから「焼きぎょうざ」(540円)、「ご飯小」(162円)を注文。

10分程で黒い鉄鍋で焼かれた餃子が運ばれて来ました。

 

鉄板には火は通ってませんが、その上に置かれることで熱が冷めにくくなるとのこと。

 

餃子は一口餃子の様に小振りでカリッと焼かれています。

酢醤油に付けて頂くと餡の旨味がしっかりと感じられます。

 

今回は夕食で訪問したのでご飯と合わせましたが、このタイプの餃子はやはりビールですね。

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行列ができる鉄鍋餃子の名店「いづみ」【福岡 黒崎】

 「やまとぎょうざ 本店 鉄なべ」から二軒目のハシゴとして訪問したのが同じ黒崎駅にある「いづみ」さん。

同時刻帯なんですが、こちらは満席で席が空くのを待つお客様まで後ろにいらっしゃいます。

 

早速メニューから「焼ぎょうざ」(480円)、「ご飯小」(200円)を注文。

目の前の厨房で餃子が焼かれています。都度、餃子をひっくり返しながら焼きを入れてらっしゃいます。

餃子の他に、漬物やおでんも人気の様です。

 

目の前に熱々の餃子がやって来ました。早めにひっくり返さないと、餃子の皮が鉄鍋にこびり付きます…

慣れないと食べるのにも苦労しますね(苦笑)。

都度スタッフの方がひっくり返す配慮をして下さいます。

 

熱々でなかなか口の中に入れるタイミングも難しいです。

「いづみ」の餃子は皮が肉厚で独自の食感がありますね。

餡はニンニクの風味も強く、ラー油やカラシを混ぜたタレが抜群に合います。

繁盛している訳が分かります。

 

「八幡ぎょうざ」有名店二軒をハシゴしたという流れで、呼び名は異なりますが大阪ミナミの「八幡筋餃子」へ帰阪後に訪問しました。

が、残念ながら潰れていました…

暖簾が掛けられたまま…

残念。

 

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追伸:実は大阪本町にある会員制餃子店「立食い餃子冫nisui」さんへ、ある方からの紹介で訪問することができました。

 

しかしながらブログ等への記事掲載は制限さるている為、レポートはできません…

餃子700件目の記念訪問だったのに残念。

富永オーナー、ご馳走様でした。

nisui.ooo