東京餃子通信

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月刊 大阪餃子通信〈'20年01月 下巻〉

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大阪餃子通信の現地特派員のミスターOGZです。

年初ということで、餃子の美味しさのバロメータとなる王将系の餃子を食べました。

といってもユニークな切り口でレポートしてみました。

 

「餃子の王将(GYOZA OHSHO)高島屋京都店」のリニューアルされた“ひとくち”版プレミアム餃子【京都 河原町】

かなりレポートが遅れましたが、「餃子の王将(GYOZA OHSHO)高島屋京都店」で“ひとくち餃子シリーズ”全3種類が味わえるとのことで行って参りました。

伝統の「焼餃子」(税込194円)、大蒜ゼロの「生姜餃子」(税込194円)、そして「プレミアム餃子」(税込345円)。

内「焼餃子」は昨年誕生した新業態「餃子の王将 Express アトレ秋葉原店」でも販売されているとのこと。

「生姜餃子」と「プレミアム餃子」は高島屋京都店のみでしか購入できません。

ということで「プレミアム餃子」を購入。

イートインはできないので恒例の階段下の休憩椅子で頂きます。

行儀が悪く恐縮です。

 

以前、元大阪特派員の本家さんがレポートされた際の写真を塚田編集長から拝借し、リニューアル前後を比較してみたいと思います。

(店舗写真は百貨店内の為、撮影を控えます)

 まずは値段/個数ですが、6個入りで税込626円から税込355円に271円も値下がりしました。

つぎに箱ですが、以前より二回り程小さくなりました。

 

そして餃子のサイズ感ですが、北新地などの一口餃子をイメージしていましたが、約5㎝位でしょうか。

実食してみると、これは男性でも二口ですね(苦笑)。

 

そして味ですが、残念ながら作り置きの冷めた商品の提供でした。

よって油が周り重かったです。

“肉汁たっぷり”というアピールポイントもこれでは感じません。

また和風と謳ってますが、サイズの割にはニンニクの香りが強くしました。

 

京都では、“おみやげ≒おもたせ”文化があります。

上品な土産品としても通用する様に改良し、王将餃子“ひとくち”版が誕生したのだと思います。

しかしながら、北新地「点天」や祇園「歩兵」など先行している一口餃子には劣ってしまった感がありました。

 

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“京都にある!!”「大阪王将」の餃子はいかに【京都 桂】

現在、京都府には計5店舗の「大阪王将」があります。

「阪急桂駅前店」「京田辺店」「向日町店」「木津川台店」「イオンモール久御山店」。

その中でも「通称:京都王将(餃子の王将)」のテリトリー(本店)に最も近い「阪急桂駅前店」に訪問してみました。

因みに「京都王将」の京都での店舗展開は推定50店舗で、「大阪王将」の約10倍です。

ここでは「京都王将」と「大阪王将」とのビジネス関係の説明は割愛します。

場所は駅前の好立地。

まだ新しい店舗の様です。

 

さてメニューですが、全店共通メニューの他にオリジナルメニュー二品ありますがインパクトには欠けます。

 

早速、中生ビール、焼餃子、そして実力を測る為に炒飯を頼みました。

 

餃子の焼きは見た目は良いですが、食感がイマイチでした。

 

もう少しパリパリ感が欲しかったです。

 

炒飯は鍋さばきも良くパラパラとした仕上げで大変美味しかったです。

京都市内進出といえども、競争原理ということが働かないとチカラは入らないのかもしれません。

大阪京橋などは「餃子の王将」「大阪王将」「大阪王」「眠眠」「餃子の満洲」などの餃子チェーンが同一商圏で日々凌ぎを削り合ってますからね。

正に“ チェーン餃子の聖地”ですね。

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「餃子の王将 須磨店」都市伝説…店長も店員も、お客さんも女性だらけ!?【兵庫 須磨】

「餃子の王将」には様々な噂話があります。

勿論事実もあればフェイクニュースもあったりします。

今回の噂話は正に都市伝説的な内容です。

店長も店員も、そしてお客さんまで女性だらけの王将があるとかないとか…

そのお店が「餃子の王将 須磨店」です。

こちらのお店がある場所は神戸の須磨駅です。

恐らく日本で一番海に近い駅かもしれません。

 

それ故、休日には女子達がよく遊びに来る場所でもあります。

また近くに女子大(神戸女子大学)もあり女子大生も朝夕は駅付近に沢山います。

 

そんな場所にある王将、その昔、関西ローカルテレビ局からも多数取材あったらしいです。

お店に向かうと、店前に早速女性が立っています。

テイクアウト待ちなんでしょうか。

変な期待を胸に早速店内に入ります。

 

一見するとおっちゃんばかりです。

厨房を見渡してもいつもの王将の風景(苦笑)。

カウンターに座りメニューから、やや女子度の高そうな「王将プレート」(900円)を敢えてニンニク抜き餃子で注文しました。

 

料理が出来あがるまで、改めて店内を観察すると、確かに女子大生らしきお客さんがいますね。

そして厨房にも女性スタッフがいます。

そして、どちらも美人です!

数は多くはないですが美人のいる王将というのが検証結果でした。

決して下心等はありませんので、ご了承願います。

昔は店長も女性の方だったらしいですよ。


現在「餃子の王将」では女性をマーケティングターゲットにした業態「GYOZA OHSHO」を積極的に展開していますが、餃子女子をどんどん増やして欲しいと思います。

頑張って下さい!

 

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◉訪問予定店:

  • 「溢彩流香」【大阪 高槻】
  • 「餃子屋 壱番」 【京都 伏見】
  • 「親子食堂」【京都 東山】
  • 「神戸元町二代目 ぼんてん」【兵庫 西宮】