東京餃子通信

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大阪餃子通信〈'20年04月 Part.1〉

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大阪餃子通信の現地特派員のミスターOGZです。春になり野菜、そして餃子も美味しい季節になってきました。

大人数での外食はしにくい状況ですが、ソロ活動で頑張ります。

「天下一品」のワンタンメン…“こってり”でも“ あっさり”でも絶品【天下一品】

「天下一品(通称: 天一)」といえば、関西人のみならず全国区で人気のあるラーメンチェーンです。

そして、そのサイドメニューの唐揚や餃子も人気です。

今回、ご紹介するのはワンタンメンです。

以前、限定メニューで各店舗で提供されていた時期があったと思いますが、その後も定番メニューになったお店があります。

神戸元町店もその一つ。

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という事で早速注文です。やはり、天一といえば“こってり”スープですよね。やってきました「こってりワンタンメン(930円)」。

ワンタンが沢山トッピングされています。

一口頂きます。

まず餡がしっかり包まれ肉汁感がしっかりあります。

ラーメン、スープに絡ませて食べると相性抜群ですね。

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実はその翌日にも同店を訪問し、ワンタンメンを注文しました。

今度は“あっさり”スープで。

「あっさりワンタンメン(930円)」はどれくらい別物なのか、久々の“あっさり”スープを頂きます。

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ワンタン自体は同じものですが、スープが違うと、こんなに食べた感覚が違うのか…

思わず唸りました。

“こってり”か“あっさり”か選択は個人の嗜好ですが、ワンタンメンとなると“あっさり”の選択も悪くはないです。

f:id:tokyogyoza:20200405213611j:plain昔ながらの中華そば風ワンタン麺で、お酒を飲んだ後等は実に美味しいと思います。

 

実は更に後日 “屋台の味”(通称:こてあさ)のワンタンメンにもトライしてみました。

これは…やはりスープが中途半端でした。

 

追記:餃子では餡の野菜がハクサイ派かキャベツ派かがあります。

実は「天一」のキムチにもハクサイとキャベツが選べるお店※があります。

写真左:ハクサイ/写真右:キャベツ

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※写真は「武庫之荘店」のキムチ(共に130円)

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中国料理も中華料理も味わえる「三日月食堂」【兵庫 青木】

神戸東灘の青木(おおぎ)駅近くにある創業3年目の「三日月食堂」さんに初訪問です。

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神戸には四川・上海・北京・広東などの本場の“中国”料理と、天津飯や焼餃子など日本人の口に合う様に改良された“中華”料理がありますが、こちらのお店では、そのどちらも、またはその中間の様なお料理が頂けます。

初訪問ということで注文したのが炒飯、焼餃子の2品。料理が出来あがるまで、他のお客さんのテーブルの品を観てみると、土鍋に入った麻婆豆腐がどのテーブルにも置かれています。

どうやら人気メニューの様ですね。

僕も嫌いではないのですが、辛い料理の抵抗力がなく汗だくになるのでパスしました。

10分程で炒飯、そして焼餃子が運ばれてきました。

炒飯は、なかなかのボリューム、そして餃子は焦げ目が食欲をそそりますね。

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餃子を食べるにあたり、ご自慢の自家製ラー油をベースにタレを作ります。

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そして、餃子をタレに付けて頂くと、肉汁豊かな餃子をラー油の山椒が実に良い香りで包み込みます。

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炒飯も美味しかったですが、この餃子は二人前注文しラー油をたっぷり付けて、白ご飯と一緒に食べたいですね。

次回はその組み合せで頂きます。

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リアル昭和な市場にある大衆中華「大廣」の餃子【奈良】

故郷奈良をブラブラ散歩していると、「椿井市場」というリアル昭和な場所に吸い込まれました。

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入口付近の八百屋の女将さんに「この市場にある中華屋の大廣さんって美味しい?」と聴いてみると、「面白いよ!」と返答ww。

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「大廣」は、この市場で創業49年、ご主人は74歳というお年で、未だに現役…

頭が下がります。

しかも、愛想・愛嬌が実に良い方です。

さてメニューを見ると、餃子、他にワンタンスープや揚げワンタンまでありましす。

あと一番気になったのは壁にも貼られている”レーメン”とは一味違うアイスラーメン!?

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結局無難に「餃子」(330円)に瓶ビールを注文。

15分程、大将とお話してたら焼き上りました。

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なかなかの焦げ具合です。

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一口頂くと…

ニンニクが効いてますね〜

それに皮の焦げた香りが混ざっていい感じです。

コレはビールに合います。

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あと、この市場には共同トイレがあり、なんと!昔懐かしい“ポットン便所”です。

しかも男女兼用やし。

 

「大廣」
奈良県奈良市椿井町5(椿井市場内)
0742-26-4935
第1・3日曜休、12:00〜14:00 17:30〜21:00


あの人気店との関係は?…新店「餃子酒場 サブロー」【大阪 香櫨園】

1月末にオープンした「餃子酒場 サブロー」さんに訪問して来ました。

こちらは大阪で有名な天丼屋「一味禅」や「Meat Good」等を展開する「ナルセ」さんが手掛ける餃子屋業態です。

naruse-dining.com

香里園駅から1分という好立地にある店内は既に満席です。

なんとかカウンター数席が空いてたので座ることができました。

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メニューを見て名物「赤餃子」「黒餃子」とありますが、これは神戸の岡本、六甲道、三宮で「餃子酒場 CHANJA」を展開する「張家グループ」さんの餃子「赤餃子&黒餃子」にそっくりなんですが…

なんらかの関係があるのでしょうか。

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ちなみに「張家グループ」は兵庫県三木市にある中華料理店がルーツとなっています。

www.chanja-pekinkaku.com
結局注文したのは「肉汁爆弾餃子」(480円)と「ウーロンハイ」(380円)の二品。

辛いモノが苦手ゆえ…(苦笑)。

まずはタレが出てきました。

左から…ネギ油、ニラ醤油、餃子味噌の三種。

15分位してから餃子が運ばれてきました。

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満席ゆえに時間を要するのはやむを得ないですね。

見た目は焼き小籠包です。

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まずは何も付けずにひと噛みしたら、テーブルに肉汁が激しく飛び散りました(写真をよく観ると左上部に肉汁が写ってますw)。

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次に三種のタレを順に付けて味わいます。

個人的にはネギ油が肉の甘味を引き出し気に入りました。

 

そして、お店からのご好意で、赤八味&黒八味のご提供を頂きました(苦笑)。

責任者の方や店長に伺ったら、運営会社は異なるけど「餃子酒場 CHANJA」の社長と交流があり、メニュー監修を受けられたとのこと…

なるほど納得できました。素晴らしいビジネス関係ですね。

さてその八味、「CHANJA」さんのモノとはレシピが異なるらしい為、ならばという事で私もトライしてみました。

んっ!?かなり違う…

辛さは強くなく、むしろ甘さを感じる不思議な調合をされています。

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これを肴に日本酒を飲んだり、白ご飯の上にふりかけても良いかもしれません。

 

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立飲み角打ちの名店「小林酒店」で頂く餃子【神戸 三宮】

神戸三宮に五代続く酒店の立飲み角打ちがあります。

地下にあって、なかなか気付かないお店ですが、実は知る人ぞ知る店で開店と同時に満席になります。

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ガラスケースにはボリュームたっぷりのポテトサラダ、焼そば、ウィンナー&ハム、出し巻き、漬物、各種缶詰、そして別注文すればおでんもあります。

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今日は珍しく「餃子」があったので取り出し、レポートすることにしました。

この「餃子」は既製品でありましたが、この雰囲気で銘酒「ハイリキ」と合わせると最高です。

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メニューの個別の値段も分かりませんが、お腹いっぱい呑んで食べて…

1000〜2000円程度だと思います。

店内には団体客向けに座れる小部屋もあります。

飲兵衛の方には是非オススメしたい隠れ家的なお店です。

 

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