東京餃子通信編集長の塚田です。
4月半ばにクラウドファンディングサイトのCAMPFIREで東京の立川と八王子に店舗がある「餃子のさんくみ」が支援者を募集していたので、支援をさせていただきました。
結果としては5月6日までに1124人の支援者により5,102,483円の支援金が集まったそうです。
「餃子のさんくみ」は立川の本店には一度訪問したことがあるのですが、炊き餃子が美味しかったのが印象に残ってます。
さて、支援のリターンとして餃子のさんくみのアベル黒豚餃子が先日届きました。
鹿児島県産のアベル黒豚という関東地方ではほとんど流通していない貴重な黒豚を使っているとのこと。
黒い箱に金のシールが貼られていて高級感があります。
中には袋詰めされた冷凍餃子が30個。
残念ながら少し欠けてしまっている餃子もありました。
以前お店で食べたときには手包みでしたが店舗が増えて工場生産に切り替えたようです。
餃子フェスなどのイベントにも出ていましたし、数を沢山作るには手包みではきついのかもしれないですね。
お店が再開したら使える半額券も付いてきました。
美味しい餃子の焼き方に従って餃子を焼きました。
焼き方はごくごく一般的な焼き方を推奨していました。
フライパンにギュッと餃子を敷き詰めて円盤型に焼きました。
説明書きに従って、仕上げにゴマ油をつかって香りづけもしました。
こちらが焼き上がり。
冷凍餃子を触ったときには気付かなかったのですが、底面にカリッとした食感を出すためか、羽根をつけるためか、若干粉が降られているようです。
焼き目はちょっと変わった食感です。
皮は中厚です。
餃子を口に入れて驚くのがその豚肉比率の高さ。
旨味の強いアベル黒豚がたっぷり使われていて、とても贅沢な餃子です。
味付けも強めですし、アベル黒豚の脂がしつこくないのでタレは全く不要でした。
とにかく肉っぽい餃子を食べたいという方に是非食べていただきたい餃子ですね。
お店の方も営業再開されているようなので、立川に行った際にはまた立ち寄ってみたいと思います。