大阪餃子通信の現地特派員のミスターOGZです。
コロナウイルスが未だ脅威な状況ではありますが、「GoTo GYOZA」です。
7月にオープンした京都と大阪の餃子店をハシゴ訪問しました。
祖母の餃子の味を孫が受け継いだ「慶幸」【京都 新田】
7/1にオープンした「慶幸」さんに訪問しました。
こちらのお店、若き店長の祖母が12年前に営まれていた餃子を引き継ぎ復活されたとの事です。
メニューには餃子以外の惣菜(おばんざい)がカウンターに並んでいます。
その中から「ポテトサラダ」、そして「焼餃子」(300円)を注文しました。
10分程で餃子が焼き上り、運ばれて来ました。
小振りで羽根を纏った薄皮の餃子は実に上品です。
タレは酢醤油の他に秘伝の味噌ダレを出して下さいます。
店長のお父さんがファンの神戸元町「元祖ぎょうざ苑」の味噌ダレを参考にされている様です。
味噌の他に胡麻も練り込まれているのでしょうか、実にコクのある味噌ダレに仕上がっています。
餡もニンニクの風味が豊かで、ビールが進みます。
地元のお客さんも徐々に常連さんになっていくと思います。
長く営まれ老舗店になって欲しいと思います。
オープンが半年延びた「堂山餃子 チャオズ 梅田本店」【大阪 東梅田】
7/1にオープンした「堂山餃子」さんに訪問しました。
実はこちらのお店、2月オープン予定だったらしいですが、コロナウイルスの影響で半年延びたらしいです。
餃子のお店以外にも台湾料理など色々な飲食業態を展開されている様です。
メニューの中から「肉汁餃子」(290円)を注文します。
こちらの餃子は、ブランド豚「茶美豚」で仕上げた餡をモチモチ食感の皮で包んだこだわりの一品な様で期待大です。
10分程で餃子が焼き上り運ばれて来ました。
一口いただきます。確かに肉厚な皮ですね、そして豚肉の甘味がとても豊かです。
肉汁もたっぷりあるので、白ごはんにも合うと思います。
近隣には餃子専門店が何軒かあります。
切磋琢磨して美味しい餃子を提供して欲しいです。