東京餃子通信編集長の塚田です。
以前、告知をさせていただきましたがテイクアウト&デリバリーアプリのmenuと食べあるキングの共同企画で4月から6月まで恵比寿の「森の机」でコラボメニュー「ラムパクチー揚げ餃子弁当」を販売させていただきました。
コロナの影響でなかなか飲み歩きができず足を運べてなかったのですが、遅ればせながら「森の机」 にご挨拶かたがた訪問させていただきました。
恵比寿駅から線路沿いに坂を2~3分登ったところに「森の机」があります。
こちらのビルの3階です。
お世話になったオーナシェフの森さんともご挨拶。
コラボメニューのテイクアウトに来て以来なので、2~3カ月ぶりです。
席についてまずはドリンクメニューを眺めていると気になるドリンクを発見。
山椒ハイボールなるものなのですが、こちら芋焼酎をベースに和製スピリッツ作りに挑戦している佐多宗二商店のAKAYANEシリーズの山椒の炭酸割りとのこと。
飲んでみるとこれが滅茶苦茶美味しくて驚愕。
山椒の香りが鼻からスーッと抜けてものすごく爽やか。
この後、最後まで山椒ハイボールをお替りし続けました。
もちろん山椒ハイボールが主役ではありません。
「森の机」では森さんが腕を振るってお酒に合う料理を沢山取り揃えています。
こちらは明太辣油。
辛子明太子にラー油で更に辛味と旨味が加わった一品。
酒飲みの為にあるようなメニューでした。
続いて生からすみ大根。
干したからすみは食べたことがありますが、生からすみは初めて。
先ほどの明太子とはまた違った風味で美味しかったです。
次に登場したのは揚げ筍の岩のり和え。
サクッとしたタケノコに岩のりの香りが加わってまたまたお酒が進みます。
山椒ハイボールがどんどん消えていきますね。
こちらは新生姜の豚巻き揚げ。
これはビールメーカー主催のコンテストで入賞したほどの人気メニュー。
生姜好きにはたまらないですね。
そしてお待たせしました。
餃子の登場です。
餃子といてもただの餃子ではありません。
餡にパクチーを練り込み、更には餃子の上からも大量のパクチーが盛りつけられています。
ベースの餃子自体の味付けもしっかりしているのでパクチーの風味に負けずに上手に調和しています。
パクチー好きにはおススメの餃子です。
ちょっと季節外れですが「森の机」の人気メニューのきのことろろの小鍋も注文しました。
暑いときに熱いものを食べて汗をドバっとかくのも、有効な暑さ対策です。
キノコは免疫力をアップさせる効果もあるのでコロナ対策にもなるのかも。
土鍋の上にもりもりのキノコが盛りつけられて登場しました。
火をかけてしばらく待つとキノコ類がしんなりしてきて食べごろに。
そこにとろろを投入すれば完成です。
旨味たっぷりのスープとキノコ、とろろをハフハフ言いながらいただきました。
締めは先ほどのキノコ鍋を雑炊にしていただきました。
キノコの旨味がスープに染み出ていて、これまた美味。
最後まで楽しませていただきました。
パクチー餃子も美味しかったのですが、それに限らずお酒に合う料理の数々に大満足でした。
コラボメニューはお弁当だったので、次回チャンスがあればお酒に合う餃子を森さんと一緒に作ってみたいですね。