東京餃子通信編集長の塚田です。
千葉県市川市のふるさと納税の返礼品で元祖オクタン餃子なる餃子を見つけました。
調べてみると市川に餃子工場があり直売所も併設されている様子。
公式サイトによると
千葉県松戸市で25年間ラーメン店を営んだ店主が四川省の料理人から伝授された秘伝のレシピを基に、試行錯誤を繰り返してたどり着いた究極の餃子、それが「元祖 オクタン餃子」です。
とのこと。
とても気になるので市川市にふるさと納税をしてみました。
数週間後、冷凍便で「元祖 オクタン餃子」が届きました。
キモかわいい感じのパッケージデザイン。
中国のいいとこの坊ちゃんが餃子でお手玉をしている画でしょうか。
ひとつのパッケージに20個の餃子が詰められています。
こんなかんじに二段編成。
餃子の割れ欠けはほとんどありませんでした。
通常価格はこれで530円。
かなりリーズナブルな価格設定ですね。
餃子は機械で包んでいる様子。
皮はしっかりしてます。
餃子の2/3が浸るぐらいの水を入れて軽く茹でてからお湯を捨て、焼き色を付けていくという焼き方が推奨されていました。
フライパンに餃子を引き詰めて20個一気に焼きたいと思います。
焼き方の通りに従って焼きましたが、最後だけはごま油で香りづけ。
美しい仕上がりになりました。
底面がきれいな平面になっている餃子なので焼きムラが全くできませんでした。
これだけ焼きがきまるとテンション上がりますね。
モッチリとしたしっかりした皮です。
生餃子をそのまま急速冷凍しているため皮の食感も残されています。
餡の具材は野菜比率が高いですが、しっかりと豚肉の存在も感じられます。
キャベツの甘みやニンニク、しょうがなどの香味野菜の風味、そして下味もしっかり目についていてバランスの良い餃子です。
四川省の料理人から託された秘伝のレシピはなかなかのものの様ですね。
お酢多めのタレでさっぱりと行くと何個でも食べられちゃいますね。
1人で20個は軽いです。
この餃子はご飯にも合うのですが、こうも暑いとビールが飲みたくなります。
ビールとの相性も滅茶苦茶良かったです。
苦めの赤星をグビグビ飲みながら焼きたてのオクタン餃子を食べると、あっという間に餃子が無くなっていきました。
近くにこういう餃子が帰る直売所があると便利ですよね。
遠方のかたは前述のふるなびでふるさと納税をして手に入れても良いと思いますし、直販サイトからも購入できますので是非お試しください。