大阪餃子通信の現地特派員のミスターOGZです。
今回は全く雰囲気の異なる兵庫の二店の餃子を紹介します。
餃子とジンを楽しむ新店「TOKI PAO」【兵庫 三宮】
9/1にオープンした「TOKI PAO」さんに訪問しました。
外観はお洒落なカフェレストランの様な雰囲気です。
店内はカウンターで構成されています。
こちらの餃子の食べ方の提案は、餃子に様々な種類のジンを合わせるという新しいスタイルです。
メニューから「豚と生姜の焼餃子」(500円)、「あんかけ揚げ餃子」(500円)、そしてジントニックを注文しました。
コロナ規制が緩和された事もあり、店内は満席で外のテラス席まで、お客さんが溢れています。
まずは焼餃子が運ばれて来ました。ぷっくりした大き目の餃子が四つ、焦げ具合も良いですね。
早速、頂きます…
皮は弾力性もあり噛みごたえがありますね。
そして餡は豚肉の甘味と生姜の爽やかな香りが上手く混じり合い、確かにジントニックとの相性は良いです。
次に揚餃子です。
カリッと揚げられた餃子の周りにはチリソースが敷かれ、そして上にはパクチーが乗っています。
エスニック風に仕上げられた揚餃子ですね。
サックサクの食感、そしてエスニックな味わいのソースと香草で食べる餃子はとても美味しいです。
個人的にパクチーは苦手なんですが、こちらもジントニックと食べるとイケますね
久々の外食での餃子とアルコール、やはりこうでないと楽しくないですね。
角打ちレベルを超える「リカーショップ たかしま」の手作り餃子【兵庫 新在家】
駅から数分歩き、住宅街に入った辺りにある「リカーショップ たかしま」さん。
昔ながらの酒屋さんですね。
この酒屋さんは店内で美味しいお酒と女将さん手作りのお料理を頂くことができます。
どて焼などの定番から、天麩羅豆腐などの独特のお料理まで、生もの・煮もの・焼もの・揚もの…沢山のメニューがあります。
そんな中、私がまず注文したのは「スパゲッティサラダ」(或いは「マカロニサラダ」「ポテトサラダ」は絶対注文する好物のアテです)。
それに生中ビール、最高ですね。
そして、こちらの名物になっている「うす皮 焼餃子」「うす皮 揚餃子」(共に330円)を注文しました。
どちらも女将さん手作りの特製餃子です。10分程で餃子が運ばれて来ました。
おぉ、大阪の北新地で出されている様な一口餃子ですね。
皮も薄く中の餡の具材が透けています。
先ずは熱々の揚餃子から頂きます。
カリっとした薄皮でしか味わえない食感、実に良いですね。
餡はニンニクも効いていてビールも進みます。
そして、焼餃子も頂きます。
調理の仕方が違うだけで、味わいも異なって感じます。
ポン酢に付けて食べると、場違いですが、白ごはんが欲しくなってきます。
他に「水餃子」(490円)もある様なので、次回訪問した際にはトライしたいと思います。
こちらのお店、ご主人も女将さんも凄く良い方で、初めて訪れた私にも優しく接して下さいました。
角打ちのレベルを越えた手作り料理が楽しめるお店…
通い詰めそうです。
〈宿題店〉※随時訪問予定
宿題店も溜まっています。
食欲の秋、精力的に回って行きます!
●大阪 6
- 「餃子の王様 龍訡」【天王寺】'21 9/7 OPEN
- 「資純」【小路】'21 8/11 OPEN
- 「餃子そして焼味 巣王」【堺筋本町】'21 7/27 OPEN
- 「餃子酒場 リャン」【岡町】'21 7/21 OPEN
- 「1429 ジューシーニク餃子」【難波】'21 4/15 OPEN
- 「水餃子専門店 eight」【高槻】'20 12/7 OPEN
●京都 3
- 「餃之」【河原町】'21 4/25 OPEN
- 「餃子専門店 一丹」【丹波橋】'21 2/8 OPEN
- 「京都餃子 テツノイタ」【天神川】'20 12/9 OPEN