大阪餃子通信の現地特派員のミスターOGZです。
宿題店も溜まっています。早いもので12月半ば、ラストスパートです!
タマネギの旨味を感じるジャンボ餃子「鉄板焼肉・餃子 ただ乃屋」【大阪 心斎橋】
こちらは2021年11月1 日にオープンした新店です。
暖簾からも分かる様に福岡名物の鉄板餃子をウリにしている様です。
厨房の調理の様子を見ていると、いきなり鉄板で餃子を焼くのではなく、先ずは専用機で焼いてから、鉄板に移している様です。
10分程で餃子が運ばれて来ました。
肉厚でボリュームのある餃子が鉄板から溢れる位に盛り付けられています。
タレの付け方にも拘りがある様でしたが、私は始めから全部を混ぜたタレに餃子をくぐらせて頂きます。
ウワーッと思わず声が出るくらい肉汁が溢れてきます。
カウンターの上に肉汁が飛び散っています。
餡には淡路島産の玉葱が練り込まれてたコシ餡で、焼売の様な弾力性のある食感です。
皮は肉厚でプリプリ…
なかなかここまで食べ応えのある皮もないですね。
一人前で満腹になります。
そして、もう一つ驚いたのが、写真に写っているイカの塩辛、大根たくあん、ニラ唐辛子がなんと「無料」で食べ放題なんです。
なかなかイカの塩辛が食べ放題ってないですよね!これだけでお酒も進みました(嬉)
お洒落空間で味わう「餃子そして焼味 巣王」の上品な餃子【大阪 本町】
上記の「ただ乃屋」さんから北に向かって10分程歩くと、角地に二軒目の目的地「巣王」さんがあります。
こちらは2021年7月27日にオープンされました。
外観はお洒落で、店内に入ると更にお洒落です。
そして、その広さに驚きます。
特にカウンター席は二軒分あるのではないかと思うくらい長いです。
店内には若いお客さんで、とても賑わっていました。
メニューから「焼餃子」(450円)を注文します。
そしてビール…ビールは湯呑茶碗に注がれました。
このスタイルが中国ではポピュラーらしいです。
そして15分位待って漸く餃子が運ばれて来ました。
ちょっと遅いかなという印象を持ちました。
薄い焦げ目の付いた小さめの餃子です。
一口食べて、とても上品な味わいだと思いました。
野菜の触感もしっかり残っていて、且つ肉の旨みも逃さない…
とても上手い練り方をされた餃子だと思いました。
他にも定食、カレーなども名物な様で、多くのお客さんが頼まれていて、美味しそうに食べていらっしゃいました。