大阪餃子通信の現地特派員のミスターOGZです。
新年おめでとうございます!
今年も関西の餃子を皆さんにご紹介して参ります。
どうぞ宜しくお願い致します。
「餃子のかっちゃん 梅田店」で餃子茶漬!?を初体験【大阪 梅田】
昨年末の12月にオープンした「餃子のかっちゃん 2号店」に訪問してきました。
因みに1号店も梅田界隈にあります。
お店の前には寒い中、呼び込みのスタッフの方がいらっしゃいます。
店内は掘りごたつで居酒屋の雰囲気です。
そして注文は全て自分のスマートフォンから行います。
メニューの中から「かっちゃん餃子」(200円)、「豚焼売」(380円)、そして〆に「水餃子のお茶漬け」」(480円)を注文します。
焼売は蒸篭で蒸され、ホクホクした食感でなかなか美味しかったです。
餃子は焼きの他にも揚げ、茹で等が何種類かありますが、今回は定番の餃子を頂きました。
残念ながら皮に油っぽさが残る焼き方ではありました。
餡は野菜が粗めに切られて甘味のある味わいの餃子に仕上がっていました。
このタイプの餃子は揚げ餃子にしたら、春巻の様な食感で更に美味しいかもしれません。
そして〆の一品として注文したのが、「水餃子のお茶漬け」?!
私も初めて食べる餃子系料理です。
写真を見ての通り、お皿の中央にオニギリが1個、その周りに3個の水餃子が刻み葱と共にひたひたのスープの中に盛り付けられています。
さて、これをどの様にして頂くのか…
スタッフの人に尋ねても「ちょと分かりません…」とご返答(苦笑)。
となると自分流の食べ方でやってみます。
餃子をある程度崩して中の餡とご飯を混ぜ合わせ、おじや風にして頂きます。
レンゲで一口二口食べましたが、これがなかなかイケる料理でした。
ありそうでなかった一品に巡り合えました。家でもトライできるアイデア料理だと思いますので、皆さんも夜食などで是非一度トライしてみて下さい。
巷で話題沸騰中の「東スポ餃子」を新年に食す
昨秋から話題になっている「東京スポーツ新聞」がプロデュースした餃子をお取り寄せして、新年早々に食べてみました。
まず、こちらの餃子の最大の特徴は高級食材の青森県国産ニンニクがマシマシで通常の3倍入っていることです。
餃子の製造販売を担われた宇都宮の「大和フーズ」さん曰く、青森県国産ニンニクは中国産ニンニクと比べ仕入価格で5〜10倍の高く、贅沢な仕様の餃子に仕上がったとのことです。
早速、焼き上げていきましょう。
冷凍餃子なので家庭用フライパンでも上手く作れます。
羽根は付かないですが、実に綺麗な焦げ目が付きます。
まずはそのまま頂きます。
一口噛んで、口の中いっぱいニンニクの香りが広がります。
直球ストレートな味わい故に、思わず笑ってしまいました。そして、それが後に旨味に変わっていきます。
酢醤油を付けて食べると白ご飯が進む進む。
ビールとの相性も抜群です。
この餃子はもの凄く完成度が高かったので正直驚きました。
現在、業務用食品通販サイト「ギョームー」で50個入(2,484円)、50個×6袋入(14,904円)で購入できます。
その他、「エビスコ酒場」や「MEGAドンキーホーテ 渋谷本店」、更には小田急線の千歳船橋駅近くの自動販売機が持ち帰り餃子専門店「餃侍(ギョーザムライ)」として販売開始した様です。
関西の実店舗では奈良の「麺匠はなみち 天理店」で食べることができる様です。
詳しくは下記のサイトを参照して下さい。
あの餃子の名店が新しい提案を試みた「伊丹屋 藤右ヱ門」【奈良 生駒】
私も個人的に大好きな大阪弁天町の名店「元祖札幌や」さんが高級餃子専門店(テイクアウト店)を昨年12月28日オープンされました。
奈良生駒と少し遠方になりますが、「元祖札幌や」さんが手掛けられた高級餃子、間違いなく美味しいと思います。
私も近日中に伺います!
〈宿題店〉※随時訪問予定
- 餃子と唐揚げ カド八【大阪 日本橋】'21 12/10 OPEN
- 餃子酒場 リャン【大阪 豊中】'21 4/15 OPEN
- 水餃子専門店 eight【大阪 高槻】'20 12/7 OPEN
- 餃之【京都 河原町】'21 4/25 OPEN
- 餃子専門店 一丹【京都 丹波橋】'21 2/8 OPEN
- 京都餃子 テツノイタ【京都 天神川】'20 12/9 OPEN
- 泳ぎイカと餃子酒場 羽根屋【京都 西院】'20 12/9 OPEN