東京餃子通信編集長の塚田です。
平塚競輪場への訪問のついでに、もう1軒地元のお店を開拓してきました。
平塚駅の北口から徒歩3分ぐらい歩いたところでオレンジ色のテントに「味の名物 手打ちラーメン 手作り餃子」と大きく書かれたお店を発見。
店名の「華昌」はかなり控えめに書かれています。
店内はテーブル席とカウンターでこじんまりとしたつくり。
先客もいて賑わっていました。
我々は手前のテーブル席に座らせていただきました。
餃子は水餃子と焼き餃子があったのでそれぞれ注文。
餃子ができるまでの間は瓶ビールとおつまみチャーシューでつなぐことにしました。
500円とは思えない量のチャーシューが運ばれてきました。
チャーシューの上からにんにく醤油がかかっていてビールとの相性バツグン。
もちろんチャーシュー自体もとても旨かったです。
しばらくして水餃子が登場。
スープの中にとても大きな餃子が浮いてます。
まずはこのスープが優しい味でありながらしっかりとした旨味が感じられてとても良かったです。
そして主役の餃子。
皮からお店で作っているだけあって、スープに浸かっていても煮崩れした感じが全く有りません。
モチモチというよりはソフトな触感の皮で、皮の美味しさも感じられます。
餡はタップリ入っていますが、野菜比率も高くあっさりした味付けなので、パクパクいけちゃいます。
スープにお酢やラー油をちょい足しして味変させて食べるのもおすすめです。
続いて焼き餃子がどでかい羽根をまとって登場しました。
羽根が大きすぎてお皿が全く見えません。
餃子もジャンボサイズなのですが写真だと羽根との比較になってその大きさが伝わりにくいかもしれないですね。
これで500円というのはお得すぎます。
箸で持ち上げるとずっしりとした重みを感じます。
通常の餃子の軽く2倍以上はありそうですね。
包み方は均等幅に深めのひだを刻んでいます。
皮が伸びるので餡もタップリと包まれていますね。
サクッとした焼き目の食感ともっちりしっとりした皮の食感。
手延皮の良いところが出てますね。
この餃子の皮は水餃子でも焼き餃子でもどちらでも美味しく仕上がるようにできています。
皮と餡のバランスも良くて、どんどん箸が進んでしまいます。
ジャンボ餃子だと大味なイメージがあるかもしれませんが、とっても繊細な餃子です。
酢醤油にももちろん合うのですが、酢胡椒で食べても美味しい餃子でした。
餃子が旨すぎてどんどん食べ進めてしまい、お腹いっぱいの状態になってしまいました。
手打ち麺を浸かったラーメンも食べてみたかったのですが、お腹の余裕もなく今回は断念。
次回はお店の推しメニュー味噌ラーメンか、餃子入りタンメンに挑戦してみたいと思います。
