大阪餃子通信：「春日飯店」は神戸の街中華ナンバー１かも【兵庫春日野道】

大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。

先日、中華料理の元厨房人の方から教えて頂いた街中華「春日飯店」さんに初訪問しました。

場所は春日野道の商店街から少し通りを入った場所にあります。

外観も特徴的で間口がとても狭いです。

店内もカウンター８席のみ。

まずお店に入って感じたのは店内が実に綺麗です。

厨房のステンレスは脂汚れがなくピッカピカです。

こういうお店にハズレはないです。因みに日本一美味しい餃子と言われる「餃子の王将御影店」もピッカピカなお店です。

カウンターの奥に座り、メニューから餃子、、、

んっ？ない？いやいや欄外一番上部に書かれていました（苦笑）。

ということでギョーザ（350円）、そして名物料理のイリツケライス（700円）の二品を注文しました。

こちらのお店の最大の特長は注文を受けてから、野菜を切り始めたり、餃子を皮に包んで、調理をされることです。

だから、とても新鮮な味を楽しむことができるんです。

カウンター越しに見える御主人と女将さんの連携プレーが実にリズムが良いです。

さて、10分足らずでイリツケライスが出来あがりました。

これは白ご飯の上に豚肉と野菜の炒め物がのっています。

ありそうでない料理ですよね。

早速頂きます…野菜がシャキッとして実に美味しいです。

味付けは塩胡椒が絶妙でご飯が進みます。

玉子スープも優しい味わいで合いますね。

そして餃子、気取らない盛り付けもいいじゃないですか。

焦げ目もこんがりキツネ色で食欲がそそられます。

皮のヒダは大き目にしっかり包まれています。

餡に入っているニラの色を見て下さい…

新鮮な緑色ですね。

一口頂きます…

ニンニクの風味も丁度よい具合です。

豚肉の甘味も豊かですね。

ここのお料理、何食べても美味しいんだろなと思います。

まさに街中華の名店と言って良いですね。個人的には神戸ナンバー１かも、、、

〈宿題店〉

東京餃子通信