大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。
今日は念願の餃子を遂に食べる事ができました。
行列店？予約困難店？…違います。
恐らく関西では一番高い場所で味わえる餃子です。
場所は高取山の上にあります。
営業時間は朝6時から11時まで。
朝一に電話で営業確認をし、登山仕様で大急ぎで自宅を出ました。
実はこの店を訪れるのは二回目なのです。
前回は到着した頃には閉店していました。
今回はそのリベンジです。
ハイキングコースとはいえ、日頃運動をしていない僕にとっては、登り始めて10分位で息が上がって来ました。
約40分して漸く目的のお店「高取山 月見茶屋」に到着しました。
何とも言えない雰囲気、そして歴史を感じる山小屋です。
テラス席もありましたが、中に入り女将さんとお話ししながら餃子を頂こうと思います。
登山道中には四つ位の茶屋がありますが、こちらが一番広いですね。
ここを女将さんがお一人で切り盛りをされています。
メニューには名物の「餃子」（400円）の他、おでん等もあります。
しかし、ここは餃子一本！そして二人前を注文しました。
こちらの餃子は元中華料理店を営まれていたご主人が毎晩仕込まれているらしいです。
それを翌朝に女将さんが鉄製のフライパンでじっくり焼き上げられます。
約15分位で餃子が焼き上り、運ばれてきました。
わぁ！大きい…
一人前で十分だったと少し気弱になりました。
しかし念願の餃子、お腹一杯食べようと決心し、一個目を口にしました…
その時刻は朝7時半（笑笑）。
食べ応えのある厚みのある皮、そしてパンパンに入った餡、熱々の餃子が口の中で広がります。
甘味のある野菜汁がたっぷりで、とてもジューシーです。
これだけボリュームある餃子が8個400円は安過ぎます。
しかし、原材料高騰から来週からは若干値上がりするらしいですが、このロケーションなら当たり前の事ですね。
最後に女将さんと話した時、この店もあと二年で辞めると仰ってました。
ご年齢の事もあるのでしょう。
どうか引退までは、お元気でいて下さいね。
さて下山は餃子パワーで一気に降りました。
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〈宿題店〉
大阪
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- 「ぎょうざおとせ」【京都 丸太町】
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