東京餃子通信編集長の塚田です。
昨日の朝、遅い朝ごはんをザッピングしながらテレビを見ていると、「だけど食堂」という鈴木砂羽さんと柳原可奈子さんの食べあるき番組で餃子企画が行われているのを偶然発見。
なんでも鈴木砂羽さんは無類の餃子好きらしく、芸能人餃子部という芸能界の餃子好きが集まるグループの部長もつとめているそうです。
そんな部長が、部員からの情報で気にはなっていたけど、まだ行ったことがないお店を紹介するというのが今回の餃子企画の趣旨らしいです。
この「だけど食堂」という番組は、「・・・だけど、食べてみたらめっちゃ美味しい」とういうギャップのある店を紹介する番組です。
このため、今回リストアップされた店舗もなかなかディープなところばかりでした。
番組公式ページに登場した店のリストが乗っているのでご覧ください。
最初に訪問したのは、高田の馬場のムロ。
これぞ、きたな美味い店!高田馬場の「餃子荘ムロ」
創業60年を超える超老舗店。皮から手作りの餃子で、普通の焼き餃子の他にチーズ入りやカレー、唐辛子、ニンニク入りなど、バラエティに富んだ餃子がたべられるのが特徴。
カウンターからは、餃子の皮を伸ばしている様子が見られるので、見た目でも楽しめるお店です。
番組では、御年79際の女将さんが最近DJにハマっていることが明らかに。
ステージ上ではDJ SUMIROCKとして活躍しているとのこと。YouTubeで調べたら沢山動画が出てきましたよ。
なかなかカッコイイですね。
次に登場したのは、神田の味坊。これまたディープなセレクションです。
ワインと羊肉の水餃子&焼き餃子を楽しめる神田「味坊」
豚肉も鶏肉も使っていない餃子ということで紹介をされていました。
というのも、味坊は羊肉餃子で有名なお店。ご主人の出身地中国黒竜江省では、羊肉を餃子に使うのが一般的とのことで、こちらでは羊肉がメインになっています。
羊肉餃子をワインといっしょに楽しむのが、味坊のウリの一つではあるのですが番組では触れられていませんでした。
最後に登場したのが、飯田橋のPAIRON(白龍)です。ここも私が大好きなお店の一つ。
飯田橋白龍は餃子愛であふれてる
白龍餃子、宝餃子、青龍餃子の3つが紹介されていました。
小籠包をたべるかの如く、レンゲをつかって肉汁を逃がさないようにたべるのがPAIRON流。
3人とも熱々の肉汁に苦戦しながら、餃子を頬張っていました。
隠し味のシナモンの話も出ていましたね。
今回は、どれも私が大好きなお店でした。
しかも、駅から遠かったり、店がボロかったりと「だけど食堂」のコンセプトにふさわしいお店ばかりの素晴らしいセレクション。
ロケはなかったのですが、この他にも蒲田の歓迎や大森の大連などが鈴木砂羽さんのお勧め店として紹介されていました。
テレ朝の「だけど食堂」で芸能人餃子部部長だけど行ったことがない餃子店紹介
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