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「宇都宮餃子祭り IN YOKOHAMA」で出会った餃子たち

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東京餃子通信編集長の塚田です。

前回「宇都宮餃子祭り IN YOKOHAMA」の会場の様子をご紹介しましたが、本日は実際に私が食べた餃子を紹介したいと思います。


宇都宮餃子でも、「みんみん」や「宇都宮餃子館」など、県外でも露出の多いお店はさけて、宇都宮餃子祭りならではのお店を狙ってみました。

といってもどの店も大行列。短い列でも20~30分待つようなので、家族で手分けして並びました。


私は初回は「松本楼」担当です。


「宇都宮餃子祭り IN YOKOHAMA」は、チケット制で、1チケット200円で餃子が3個買えます。

6個で400円。やや割高ですが、お祭り価格ということで。

ちなみに、本場の宇都宮餃子祭りでは、ファン感謝デーという意味合いで3個で100円という超お得価格で餃子が振る舞われます。




列には30分待ちと書いてありましたが、実際には15分ぐらいに餃子をGET。
意外と列の進みは早かったです。


松本楼は、本来水餃子がウリの店のようなのですが、餃子祭りでは焼き餃子を出店。

水餃子向けだけあって皮は厚目のモチモチ系。
餡はやや少なめですが、味はしっかりとついています。

どちらかと言うと皮が主役の餃子でした。




続いて、妻が獲得してきた幸楽の焼き餃子。

こちらは宇都宮餃子の老舗中の老舗ですね。
実店舗は少ないですが、宇都宮駅などのお土産冷凍餃子や通販でも人気。

宇都宮餃子の餃子の中でもジューシーさで最右翼ぐらいのポジション。
豚肉の甘みと野菜のバランスがとても良いです。




続いて水餃子派の次男の要望に応えるため、会場内で唯一水餃子を提供していたマルシンフーズへ。

こちらはスーパーなどでも売っている食品メーカーのチルド餃子。
わざわざ3個200円で食べるのもどうかと思ったのですが、水餃子はこちらだけだったので。




わかめスープに水餃子が浮かんでいます。
水餃子派の次男は、この餃子はえらく気に入ったようだったので、翌日近くのスーパーで2パック購入しました。当たり前ですが、スーパーで買うと無茶苦茶安いです。18個入りで200円しなかった様な、、、





こちらは長男が行列に並んで獲得した味一番。
長男は美味しいものを見つける嗅覚が優れているので期待できます。




味一番の餃子は、皮にこだわりがあるとのこと。
弾力のあるもっちりとした食感です。

餡の味付けもしっかりしています。
会場パンフレットには味噌とアミエビで旨味を出しているとのこと。

長男は自分で並んだからなのか、味一番の餃子がこの日食べた宇都宮餃子の中で最も美味しかったという好評価でした。




ラストは私が行列に並んだ龍門。
がんこオヤジがトレードマークの人気店です。




玉ねぎベースの甘い餡の味付けが特徴的でした。
ニンニクとニラも程よく効いていました。

奇をてらわずに、オーソドックスに美味しい餃子に仕上がっていました。




11店舗中5店舗を開拓したところで今回は打ち止め。
昼過ぎの時間でどんどん行列の長さも長くなっていました。

週末の二日間でなんと8万人の来場者を餃子目当てに押し寄せたとのことです。

これを期に定期開催にこぎつけて欲しいですよね。


ちなみに本番の宇都宮餃子祭りは11月1日、2日に宇都宮城址公園で開催予定。
宇都宮餃子祭りでは、なんと29店舗が集結するそうなので、是非一度は参加してみたいものです。



東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!


tarekomi