東京餃子通信編集長の塚田です。
浜松食べ歩きツアー1日目は「かめ」→「かどや」→「砂子」と、手包み浜松餃子を食べ歩いてきましたが、2日目の1店舗目は、餃子機器メーカーの東亜工業のアンテナショップでもある「浜太郎」にやった来ました。
マツコの知らない世界の効果もあって、ものすごい行列ができているとのことだったので、開店時間の11時を目指してやってきました。
15分前ぐらいについたのですが、すでに数組のお客さんが順番待ちをしていました。
お店の前には浜松餃子学会の「ちゃお」がプリントされた自動販売機がありました。
売っている飲み物は餃子と関係ない普通のお茶とかコーヒーとかでした。
こちら「浜太郎」は、2012年の浜松餃子まつりでグランプリを受賞したのですが、その看板も掲示されています。
グランプリを受賞したのは、こちらの桜えび餃子です。
定番で出していた赤餃子、白餃子とならんで、桜えび餃子も定番メニューに入ってきたようですね。
マツコの知らない世界の件も、大きく書かれていました。
せっかくなので記念撮影。
浜松食べ歩きツアー1日目は「かめ」→「かどや」→「砂子」と、手包み浜松餃子を食べ歩いてきましたが、2日目の1店舗目は、餃子機器メーカーの東亜工業のアンテナショップでもある「浜太郎」にやった来ました。
マツコの知らない世界の効果もあって、ものすごい行列ができているとのことだったので、開店時間の11時を目指してやってきました。
15分前ぐらいについたのですが、すでに数組のお客さんが順番待ちをしていました。
お店の前には浜松餃子学会の「ちゃお」がプリントされた自動販売機がありました。
売っている飲み物は餃子と関係ない普通のお茶とかコーヒーとかでした。
こちら「浜太郎」は、2012年の浜松餃子まつりでグランプリを受賞したのですが、その看板も掲示されています。
グランプリを受賞したのは、こちらの桜えび餃子です。
定番で出していた赤餃子、白餃子とならんで、桜えび餃子も定番メニューに入ってきたようですね。
マツコの知らない世界の件も、大きく書かれていました。
せっかくなので記念撮影。
こちらが東亜工業の主力製品の一つである「餃子革命」。
餃子を「包む」工程に特化した、餃子製造機です。
飲食店の店内にも置けるサイズでありながら、このスピードで餃子を包んでいきます。
東京の餃子店でも、餃子革命が置いてあるところを見たことがありますが、餃界ではトップシェアを持っているメーカーの一つです。
開店と同時に席につくことができました。
開店の時点ですでに数組の待ちが発生していました。
ものすごい人気ですね。
子供達は浜太郎の餃子は初めてだったので、餃子を一通り注文しました。
浜太郎の餃子の人気の秘密は、食材へのこだわり。
小麦粉も国内産にこだわるってすごいですよね。
かなり原価率が高いのではないでしょうか。
注文した餃子が次々と運ばれてきます。
まずは赤餃子。
次男がチャーハンを食べたいというのでセットメニューにしました。
今回の浜松食べ歩きツアーで初めて出会った、円盤+もやしの浜松餃子です。
赤餃子は、浜松の餃子では珍しく豚肉をたっぷりつかったジューシーな餃子です。
続いて白餃子。
こちらも円盤型でもやし添え。
浜太郎の餃子は、フライパンで焼きの仕上げに特製の木の蓋をつかって油切りを徹底的に行います。
これが餃子の焼き機では難しいサクッとカリッとした軽い食感の焼きに仕上がりのコツなんですよね。
白餃子は、キャベツ多めの一般的な浜松餃子に近い餡です。
この餃子はもやしで口休めを繰り返すと、何個でも食べられちゃいますね。
浜太郎はタレも3種類提案しています。
博多では定番ですが、浜松では珍しい柚子胡椒をつけて餃子をいただきます。
これもさっぱりして食欲を増進させちゃいますね。
ごまダレ+ラー油も試してみました。
これはさっぱり系の白餃子に合いますね。
あと、このタレはもやしつけるのがオススメです。
続いてプリプリ桜えび餃子。
近くの由比漁港であがった桜えびをつかった餃子です。
これが2012年浜松餃子祭りのグランプリ餃子です。
スダチをしっぼってさっぱり頂くのがオススメの食べ方です。
サクサクした食感の皮の奥から、餡に練りこまれた桜えびの香りが口に中に広がります。
定番系の餃子を一通り食べたので、今度は変わり餃子に挑戦。
こちらは私も初めてなので店員さんにオススメを聞くと、しそ餃子とあさ玉餃子を推薦してくれました。
あさ玉ってなんでしょうね?
まずはしそ餃子。
これは、想像通りの味。しその香りでさっぱりと。
驚きはありませんでしたが、レベルの高い美味しい餃子です。
浜太郎の餃子は、焼きが高いレベルで安定しているのが素晴らしいです。
締めはあさ玉餃子。
こちらは地元のテレビ局主催の大会で2014年にグランプリを獲得した餃子とのこと。
あさ玉の「あさ」はあさり、玉は「新玉ねぎ」。
あさりと新玉をオイスターソースで炒めた餡が皮に包まれています。
これ新しいですね。
あさりの香りと玉ねぎの甘みがうまく融合しています。
ベース餡に、具材を追加する変わり種餃子はたくさんありますが、餡の中身を一から考えるというのは恐れ入りました。
いろんな企画で賞をとるのもうなづけます。
外をみてみるとすでに入店待ちの行列ができていました。
まだこの時点で12時前ですよ。
浜松以外のナンバーが多かったので、わざわざ市外や県外から餃子を食べに浜松にやってきているようですね。
餃子で人が呼べるってすごいことですよね。
餃子で人が呼べるってすごいことですよね。
久しぶりに食べた浜太郎の餃子でしたが、非常に美味しく、レベルアップしている感がありました。
まだまだ週末は混雑しているようなので、できれば平日を、週末なら開店時間を狙っていくのが良さそうですね。
浜松食べ歩きツアー2日目はまだまだ始まったばかり、次の餃子店を目指します!