東京餃子通信編集長の塚田です。
餃子図鑑に掲載の未踏店がまだまだあるので地道に回っています。
今回は北千住の鶴亀飯店にやって来ました。
鶴亀飯店
アクセス:JR常磐線北千住駅仲町口 徒歩5分
住所:〒120-0036 東京都足立区千住仲町19-5(地図)
駅からは5分程離れていますが、私が行った時は満席でかなり繁盛しているようです。
店内はオープンキッチンでお洒落な雰囲気。
カウンターに通されましたが、カウンターも奥行きがあって広々しています。
ランチメニューも充実していますね。
担々麺がオススメだとか。
しかし他のお客さんがランチのセットを頼む中、私は鉄板餃子メニューを物色。
鉄鍋ではなく鉄板です。
480円均一でいろんな種類があります。
今回は鉄板棒肉餃子と鉄板海老焼き餃子の2種類を注文しました。
いずれも餃子図鑑で紹介されていたメニューです。
こちらが鉄板棒肉餃子。
たしかに鉄鍋というよりもステーキやハンバーグが乗っていそうな鉄板の小型版。
棒餃子は、あまり蒸さずに皮が硬いことが多いのですが、鶴亀飯店の棒餃子はちゃんと蒸してから焼いている様です。
普通の餃子と変わらないような皮の食感でした。
私はこちらの方が好みです。
焼き上げた餃子をこの鉄板に乗せているようで、余分な油などが鉄板上に残っていないのも良いですね。
餡もとてもジューシーで肉汁たっぷりです。
胡麻の風味がアクセントになっていて良い感じです。
味付けは薄めなので、餃子タレは必要です。
続いて海老焼き餃子。
焼き餃子の上にどっさりとネギと干しエビが乗っています。
餃子が鉄板の上に伏せられていたので、やや両面焼き風になっています。
厚めでコシのあるしっかりした皮を使っています。
ベース餡にはスープが練り込まれているようで、かなりジューシーです。
この餡に海老が贅沢に混ぜられていて、海老のプリプリした食感と甘さが楽しめます。
ネギと干しエビのトッピングも辛味と香りがアクセントになって、この餃子によく合います。
今回は2種類しか食べられなかったので、再訪して他の餃子も食べてみたいですね。
お洒落な雰囲気だし、餃子の種類も多いので、餃子女子会とか餃子合コンとかに向いていると思いますよ。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!
