東京餃子通信の塚田です。
2週間前に開催された、ぴあ餃子博覧会の餃子の余韻にまだまだ浸っております。
これまで5回に分けて
- 「ぴあ餃子博覧会2015 in 越谷」で出会った餃子たち(その1)
- 「ぴあ餃子博覧会2015 in 越谷」で出会った餃子たち(その2:羽根木餃子)
- 「ぴあ餃子博覧会2015 in 越谷」で出会った餃子たち(その3:道の餃子駅)
- 「ぴあ餃子博覧会2015 in 越谷」で出会った餃子たち(その4:手うち餃子 正)
- 「ぴあ餃子博覧会2015 in 越谷」で出会った餃子たち(その5:樹苞)
と餃子博覧会で出会った餃子たちを紹介してきましたが、今回がなんと最終回。
一つのイベントで6回にわたるレポートというのは過去最長かもしれません。
最終回で紹介する餃子はまずはこちら。
東京餃子通信の読者の皆さんにはお馴染みの「一味玲玲」が新橋より参戦。
最近、大手町のフィナンシャルタワーにも出店するなど勢いがあります。
イベント出店もされているということに驚きました。
東京餃子通信で今まで何ども紹介していたのですが、家族を連れて行ったことはなかったので一味玲玲の餃子の美味しさを家族に伝えるためにあえて購入。
新橋のお店で提供される17種の具材から、しそ、椎茸、白菜、にらの4種の餃子が選抜されていました。
ちなみに調理方法は焼きのみ。
今回はしそを選択。
ニンニク醤油もつけてもらいました。
モチモチの皮に八角の効いたジューシーな肉餡としその爽やかな香りバランスに、妻も大絶賛。
ニンニク醤油も大変気に入ったようです。
続いて一味玲玲の隣に出店していたオルタナ餃子。
こちらは阿佐ヶ谷にある「ぼー」という居酒屋で、月に1回だけ企画される餃子イベントの時だけ食べられる餃子らしいです。(不確かな情報ですすみません)
野菜たっぷりのオルタナ餃子と羊肉の辛い水餃子が販売されていたのですが、羊肉餃子を選択。
これはかなり辛い。唐辛子もたっぷり、花椒もたっぷり。
麻辣全快の餃子でした。
辛過ぎて羊肉の味がよくわからないぐらい。
激辛好きな方には良さそうでした。
最後の一皿は満天食堂から。
地元越谷からの参加です。
東武線の蒲生駅の直ぐ近くに店舗を構えているようです。
棒餃子ととまとチーズ焼き餃子の2種類の餃子が販売されていました。
かなりの数の餃子を食べてきたので、ちょっと変わり種が欲しくなりとまとチーズ餃子を選択。
トマトが皮に練りこまれていて非常に鮮やかなオレンジ色。
餃子の上からはチーズとパセリがかかっています。
餡からはバジルの香りもします。
ピザような、パスタのような、ラザニアのような、そんなイタリアンな雰囲気の餃子でした。
変わり種の方向に行ってますが、餃子としての完成度も高いと思います。
「ぴあ餃子博覧会」のレポートも今回が最終回ですがお楽しみいただけましたでしょうか?
すでに十分に伝わっていると追いますが、私にとってはとにかく楽しく美味しかったイベントでした。
餃子に囲まれてテンション上がりっぱなしの一日でした。
これだけ個性的な餃子店が一気に食べられるのは、イベントの魅力ですよね。
お腹が一杯になり食べ損ねた餃子も沢山あったので、最終日ではなく初日から行けば良かったと少し後悔もあったぐらいです。
食べ損ねた餃子に関しては来年への宿題ということで、餃子博覧会2016が開催されることを期待したいと思います!
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!