【銀座】ミシュランガイド掲載の「天龍」が2016年3月に移転予定
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東京餃子通信編集長の塚田です。
先日発売されたミシュランガイド2016のビブグルマンにジャンボ餃子の老舗店「天龍」が掲載されていましたが、紹介文の中で「近日移転予定」という気になる記載があったので、いつどこに移転するのかを確認しに来ました。
銀座一丁目駅からすぐの天龍の店舗に来てみると、お昼時にもかかわらず行列はありませんでした。
ミシュラン効果はそれほどなさそうな雰囲気。
ビルを見上げてみると、他のテナントはすべて退去済み。
おそらくビルの立て直しがされるのでしょう。
入り口のジャンボ餃子の看板がお出迎え。
これは新店舗でも残して欲しいですね。
店内にはそこら中に移転案内のポスターやチラシが貼ってありました。
「餃子の大きさは変わりませんが、お店の場所は変わります。」
いいキャッチコピーですね。
現店舗は年明けの1月11日が最終営業日。
移転準備のためしばらくお休みをして3月上旬に新店舗での営業を開始するようです。
今の店舗と同じ区画の新しいビルに移転するとのこと。
せっかくなので餃子定食を1人前。
天龍では餃子は焼き続けているので注文をするとものの数分で運ばれてきます。
相変わらず迫力がありますね。
長さは12~3cm程度あります。
まさにバナナサイズの餃子です。
単に大きいだけでなく、餃子鍋でカリッと焼かれた焼き目も均一で美しいですね。
箸で持ち上げると重量感を感じます。
ひだがあまり無いのも天龍の餃子の特徴。
この包み方で美しいカーブが描けるのもすごいですね。
包んでいるところを見てみたいです。
オン・ザ・ライスにするとライスが半分隠れてしまいます。
圧倒的な存在感。
酢醤油に辛子を入れたつけダレで食べるのが天龍のオススメの食べ方です。
皮はモチモチとカリッとした焼き目の両方の食感が楽しめます。
餡にはニンニクやショウガ、ニラは使わず、豚肉と白菜と長ネギ中心。
40分間石臼で練り込むらしいです。
野菜と豚肉が一体化したねっとりした餡が特徴です。
醤油ベースのさっぱりした味付けなので、大きさの割にパクパク食べられてしまいます。
久しぶりの天龍のランチに大満足。
食後に移転先の建設中のビルを見学。
何階に入るのでしょうね?さすがに1階ってことは無いかな。
3月になったら新店舗の様子を確認に来たいと思います。
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!