東京餃子通信編集長の塚田です。
沖縄餃子ツアーは2日間で観光をしながら餃子店5軒のハシゴ、その他に沖縄料理専門店2軒、沖縄そば1軒と胃袋にかなり負担をかける強行スケジュールでやってきました。
- 沖縄餃子ツアー1:餃子命なパンダがお出迎え!「ぱんだまんま」のモチモチ皮の餃子定食
- 沖縄餃子ツアー2:自家製麺の沖縄そば専門店「てだこ」の三枚肉入り餃子
- 沖縄餃子ツアー3:きたなシュランな「青島食堂」で台湾風の水餃子
- 沖縄餃子ツアー4:初日の締めは「漢謝園」でモチモチ手延べの焼き、水、蒸し餃子
- 沖縄餃子ツアー5:沖縄では珍しい薄皮に包まれた「餃子亭」の餃子たち
最終日はのんびり行きたいと思います。
この日も午前中は宜野湾でベイスターズのキャンプを見学。
とても近くで選手に会えるので楽しいですね。
ベイスターズファンの息子たちは大興奮。
ハマの番長こと三浦大輔投手にサインをもらっちゃいました。
今年は最下位脱出は当然のこと、なんとかクライマックスシリーズには行って欲しいところ。
さて、お昼は同じく宜野湾にある中華坦々亭。
沖縄で人気の坦々麺のお店とのこと。宜野湾以外にも何店舗かあるようですね。
まだ建物も新しく明るくて清潔感があります。
小さな子供がいても気軽に入れる中華屋さんといった雰囲気。
席について注文をしようと店内を見回すとこんな張り紙が。
沖縄の方はグリンピース抜きを頼む人が多いのでしょうか?
わざわざ張り紙にするほどなんですね。
今回はチャーハンを頼まなかったので、グリンピースがどのように調理されているのかは確認できませんでした。
店名が「坦々亭」なので坦々麺ははずせないですよね。
かなりさっぱりした感じ。
辛味はありますが、胡麻の風味はあまりありません。
これはこれで美味しいです。
続いてあんかけ焼きそば。
野菜たっぷりで、沖縄にきてから野菜の摂取不足だったので嬉しいです。
味付けは濃いめで甘みが強かったです。
そして焼き餃子の登場。
やや小さめの餃子が6個運ばれてきました。
坦々亭の餃子は薄皮です。
パリッとして、油でテカリもあってとても良い感じの焼き加減です。
薄い皮のなかに餡はたっぷりと閉じ込められています。
餡の具材はほぼ豚肉。
皮のなかにギュウギュウに豚肉餡が押し込められている感じです。
まるでソーセージのようです。
沖縄の餃子は薄皮だろうが、厚皮だろうが、焼き餃子だろうが水餃子だろうが、全般的に餡の豚肉比率が高いですね。
今回6店舗回りましたが、すべての餃子にこの傾向が当てはまります。
沖縄は豚肉文化なんですね。
非常に肉っぽい餃子なので、坦々亭でもお酢と胡椒を試してみましたが、これはよく会います。
できたらブラックペッパーを置いて欲しいところです。
明るいお店でとても居心地が良かったです。
私たちがいる間にも、地元の方と思われるかたがひっきりなしにやってきていました。小さな子供連れのファミリーが多かった印象です。
今回は、2泊3日の家族旅行でしたが、結局6軒の餃子店を回ることができました。
付き合ってくれた家族と、沖縄でガイドをしてくれた麦酒男さんご夫婦には大変感謝してます。
今回は行きそびれたお店や餃子がまだまだあるので、また沖縄に期待ですね。
次回は那覇マラソン狙いかな。
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