【大阪】オペレッタ 桜えびとタケノコの春の季節限定餃子が絶品!
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東京餃子通信編集長の塚田です。
大阪出張2日目、仕事の予定も全て終えて夜の餃子食べあるきタイムになりました。
新幹線の東京行きの最終電車に乗るために許される時間は2時間程度。
梅田駅周辺が効率良く食べあるきが出来そうだったので、先日本家特派員がテレビで紹介をしていた「オペレッタ52」に向かいました。
これまでの大阪の餃子店とは一線を画したお洒落な雰囲気の店構えです。
オペレッタ52はワインと食べる鴨肉の餃子が人気のお店。
鴨肉の餃子って珍しいですよね。
東京でも食べたことがないかもしれません。
店内は劇場をイメージしてなのか、独特の空間に仕上がっています。
海外の劇場をイメージしているのでしょうね。
ワインはビオワインを中心に多数揃えています。月替りぐらいでどんどんワインのメニューは入れ替わっているようです。
ワイン以外のお酒も充実しています。
最初にシャンパン餃子を注文したので、ビオワインのスパークリングを注文。
銘柄は忘れましたが、とってもすっきりした飲み口です。
しばらくしてシャンパン餃子の登場。
見た目は普通の焼き餃子ですが、餡にかなりの独自性があります。
鴨肉ベースの餡に各種ハーブが練りこまれていて、独特の香りを醸し出しています。
確かにこの餃子はビールよりもシャンパンの方が合いそうです。
さらに食べ方にも一工夫。
粒マスタードかトリュフソルトをつけて食べるのがオススメです。
私はトリュフソルトがとても気に入りました。
少しつけるだけで、餃子にトリュフの香りが加わります。
風味のしっかりした餃子なので粒マスタードも合いますね。
もう一品ぐらい食べる時間がありそうだったので、季節限定餃子から選ぶことにしました。
桜海老と筍の餃子も鴨と新玉ねぎの餃子とどちらも美味しそうでしたが、桜海老の餃子を選択。
ここで赤ワインにスイッチしました。
ビオワインの赤をグラスで。
待つこと5~6分で、桜海老と筍の餃子の登場です。
第一印象は「とっても美しい餃子」。
彩りが良く、春の餃子にふさわしいビジュアルですね。
薄めの皮の中にたっぷりと包んだ桜海老の赤さが透けて見えるのが良いですね。
そして餃子に添えられている桜海老のソースが素晴らしく美味かったです。
桜海老の香りと旨みが非常によく出ていました。
これで作ったパスタを食べてみたい。
皮の中にはたっぷりの桜海老と大きめに切られた筍がゴロゴロと入っています。
この筍の食感も新鮮で好印象。
季節限定の餃子ですが非常に高い完成度の餃子で、味でも見た目でも春の訪れを目一杯感させてくれました。
今回は時間も少なく、お一人様だったので2種類の餃子しか試せませんでしたが、他の餃子や餃子以外のメニューにも気になるものがたくさんありました。
次回大阪に来るときに続きの餃子を食べてみたいと思います。
大阪の餃子界ではかなりの異彩を放つ餃子店だと思うので、今後も新しい餃子の可能性を広げてほしいですね。
応援してます!
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!