東京餃子餃子通信編集長の塚田です。
5月18日（水）にNHK BSプレミアムで放送された「ザ少年倶楽部 プレミアム」に出演しました。
NEWSのメンバーそれぞれが1つのジャンルを極めた職人・芸能人とペアを組み対決をする「ザ・トレダカ」の餃子対決で、小山くんのサポート役を努めさせていただきました。
今回の対戦相手は増田くん。
そして増田くんのサポート役についたのは彦摩呂さん！
グルメレポーター界のトップに君臨するお方です。
彦摩呂さんも餃子が大好きで、自作レシピも色々とあるらしい。
相手にとって不足なし！
更に増田くんは普段から自分でも餃子をつくるとのことで、包みや焼きのテクニックには自信がある様子です。
一方で、小山くんも実家はラーメン屋さん。実家の餃子がとても美味しいのだとか。
これは絶対に小山くんを負けさせるわけにはいかないので、私も本気で挑みました。
小山チームの作戦としては、王道系の焼き餃子で攻めることに。
まずは参考になりそうな餃子を舌で感じてもらおうと、小山くんを大森の大連にお連れすることにしました。
大連の餃子は羽根付きに注目されがちですが、豚肉と野菜のバランス、白菜使用、ニンニク不使用で生姜入りと、私の餃子レシピにも通じるところがいくつもあります。
舌で餃子を感じてもらった後は、キッチンスタジオに移動して餃子のレクチャー。
以前マツコの知らない世界で披露した塚田家の餃子レシピをバージョンアップして望みました。
ところが、ここで思わぬ展開に、、、
ラーメン店の息子である小山くんが、これまで料理経験どころか、餃子を包んだ経験もほとんどないという事が発覚。
餃子の包み方からゆっくりと指導することにしました。
一通りの餃子の作り方を伝授したところで、私の役割は終了。
勝負の行方は小山くんに託されました。
あとは見守るだけです。
放送当日、対決の様子を見ると、小山くんの包みの技術が数段レベルアップしていることに気が付きました。
一見すると増田くんの方が手早いので包み方が上手に見えますが、包み上がった餃子の形は小山くんの方が良い形をしています。
当日までに練習を重ねたことがうかがえます。
真面目で努力家なのですね。
そして焼きも完璧な焼き具合でした。
キッチンでのレクチャーの時には私が油断して餃子を焦がしてしまったので、キレイな焼き方をちゃんと教えられませんでした。このため、焼きが一番の心配どころだったのですが、こちらも練習を重ねたのでしょうね。
なんだか嬉しくなりました。
一方で増田くん、彦摩呂さんコンビのオリジナルえび餃子もとても美味しそうでした。
特に皮にまでスープで味をつけるという工夫が素晴らしい。
そして一般観覧者とNEWSメンバーによる投票タイム。
私もドキドキしながら見守ります。
結果は、、、
残念ながら僅差で増田くんの勝利、、、
うーん。惜しかった。
審査員のコメントでもありましたが、海老餃子の方が味のインパクトが強かったようです。
確かに渡しのレシピは一人20個ぐらい食べてもらいたいレシピ。
一個ずつ食べくらべた時には弱かったのかもしれません。
これは私の戦略ミスですね。
小山くんはかなり頑張ってくれていたのにホント申し訳ないです。
私の王道餃子レシピと彦摩呂さんのオリジナルえび餃子レシピは共に番組公式サイトで公開されていますので、皆さんも是非食べ比べをしてみてください。
私も彦摩呂さんのレシピ試してみます。
ちなみに「ザ少年倶楽部 プレミアム」は、本日（5月20日）の18時からNHK BSプレミアムで再放送されます。水曜日に見逃したかたは是非ご覧ください！
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております！
