大阪餃子通信の現地特派員の本家ヲサムです。
今日は京都八幡に1年半前に開店した『松田餃子店』さんに訪問しました。
こちらのお店は住宅街にひっそりと営まれている餃子店ですが、実は店長の松田洋夫さんは大阪京橋の中華名店『牡丹江』のご出身なんです。
その前はポートピアホテルでも働いてらしたとの事で期待大です。
ランチタイムだったのでお得な「餃子定食 ライス大(550円)」を注文し頂きます。
因みにタレは醤油と味噌があります。
すごく綺麗なキツネ色に焦げた餃子をまずは何も付けずに頂きます。
一口食べると餡の甘さに驚きます…
この甘さは野菜本来の甘さです。
聞くところによると牧野にある「森田商店」という八百屋さんとの出会いがこの餃子を生んだらしいです。
本当に良い食材で餃子を作りたい…
正にその想いの結晶ですね。
大蒜は青森産のモノを使われ、大蒜は有or無を選ぶことが出来ます。
また、焼餃子にはキャベツ、水餃子にはハクサイと使い分けもされている拘り、頭が下がります。
ライス大を頼みましたが、餃子があまりにも美味しく、“オンザライス”であっと言う間に完食しちゃいました。
住宅街ということもあり、テイクアウトの常連さんが沢山いるらしいです。
こんな美味しい餃子が身近にあるのは羨ましい限りです。
松田さん、ご馳走様でした!
『松田餃子店』
京都府八幡市男山吉井19-13
みどりマンション1F
075-925-9948
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