東京餃子通信編集長の塚田です。
有楽町で打合せがあったのでその足で久しぶりに谷ラーメンに行こうとJRのガード沿いをあるいていくと、、、
丸三横丁の入り口が閉鎖されている、、、
まさかの閉店なのか!?
と思いきや、この場所は耐震補強工事のため、少し東京駅よりに移転をして6月から営業しているとのこと。
ほっと安心。
50m程あるいたところに立て看板を発見しました。
ここを入れば新生谷ラーメンがあるようです。
ガード下に入り、2軒目が谷ラーメン。
新しい店舗だけあって看板もまだピカピカです。
券売機でラーメン・ギョーザを購入。
セットで1250円と安くはないお値段です。
ちなみにギョーザは13時以降の販売。
店内にはカウンター席の他、小上がりもあります。
カウンターもまだピカピカですが、どことなく風情のある店舗の雰囲気は残っています。
カウンターに座りしばらく待つとラーメンとギョーザが連続して運ばれてきました。
調理時間の異なる2つの料理を出すタイミングを合わせてくれるのは流石ですね。
まずはラーメン。
非常にスッキリとした醤油味。
懐かしい感じがするラーメンです。
そして主役の餃子。
カリカリッとして、きつね色にキレイに焼けています。
サイズは一般的なサイズ。
真ん中を先に止め、両サイドを後から閉じる包み方です。
皮は中厚で、モッチリとした弾力のある良質な皮を使っています。
餡はキャベツの比率が高めです。
キャベツは細かく切って水分を絞りきっています。
味付けは濃い目。
鶏がらスープにコショウでアクセント。
魔法の白い粉の気配も感じます。
味付けの調整は薄めの酢醤油でオーソドックスに。
お酢だけでも充分そうでもあります。
今回は閉店なのではとドキドキしましたが、無事新店舗にたどり着けて良かったです。
新店舗ここからさらに50年、60年と歴史を積み重ねていってほしいものです。
関連ランキング:ラーメン | 有楽町駅、銀座一丁目駅、京橋駅
東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!