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幡ヶ谷「青空」で馬頭琴を聞きながらのモンゴル餃子

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ちょっと前になりますが、幡ヶ谷の「青空」というモンゴル料理屋さんに行ってきました。

青空は幡ヶ谷駅前の6号通り商店街の雑居ビルの2階にあるのですが、入り口がちょっと分かりにくいので注意が必要。

 



==== モンゴル人は馬を大事にしているらしく、店内にはロン毛のイケメン馬のポスターが飾ってありました。



モンゴルといえばやはりボーズですよね。
こちらのボーズは小龍包っぽいですね。羊の肉を使っていますが、いやな臭みは全然ありません。

思いのほかジューシーでびっくり。

モンゴルでも中国同様に正月(ツァガーンサル)には家族であつまってこのボーズを食べてお祝いをすします。ちなみに今年の正月は2月22日。毎年正月は変わるらしいですよ。



黒酢を付けて食べると香りがついて更に美味しくなります。




続いて水餃子。
モンゴル餃子は皮がモチモチしているのも特徴ですね。サッパリしたスープと羊が良くあいます。

モンゴル人は羊を美味しく食べる方法を良く知ってますね。




なぜか焼餃子もあったのでこちらにもチャレンジ。
これもモチモチ系の皮にジューシーな餡が包まれてて美味しいです。

おそらくモンゴルには焼餃子はないので、これは日本人向けに開発されたものなのだと思います。



モンゴル餃子を堪能していると、いきなり馬頭琴の演奏会が開始されました。

隣の席に座っていたこの方、実はプロの馬頭琴奏者。かなり有名な方だったようです。

チェロなんかに似ている雰囲気ですが、指の腹ではなく背をつかって2本の弦を抑え、弓を使ってひくという変わった奏法。

とても優しい音色で心地よかったですね。



料理も全般的に美味しかったですし、馬頭琴含めてモンゴルの雰囲気を満喫できたとても楽しい店でした。

来年のツァガーンサルは青空でボーズを食べながらのお祝いに決まりかな。

モンゴル料理 青空西アジア料理 / 幡ケ谷駅初台駅笹塚駅
夜総合点★★★★ 4.0

 

モンゴル料理居酒屋 青空 ( 幡ケ谷 / モンゴル料理 )
★★★★4.0
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