東京餃子通信編集長の塚田です。
お昼時に池袋西口の東京芸術劇場の裏を歩いているとトルコの国旗をかかげた幟を発見。
トルコにも餃子に近い料理があるので、この日のランチはトルコ料理にすることにしました。
幟のある路地を入っていった突き当たりに「TURKUAZ(トルコアズ)」を発見。
==== ランチメニューでもマントゥセットが提供されています。
ドネルケバブセットなど気になるセットメニューがいろいろありますが初心貫徹、マントゥセットを注文することにしました。
日替わりセットにはスープが付いてきます。
トルコでは定番のレンズ豆のスープです。
サラダも付いてきます。
そしてトルコ風のパン。
まん丸の円盤型のパンです。
そしてメインのマントゥの登場。
ニンニク風味のトマトソースに使ったミニサイズのマントゥの上からヨーグルトソースとドライミントがかかっています。
このソースのスタイルは日本や中国の餃子にはないですよね。
マントゥのサイズはかなり小さい一口サイズ。
これでもイスタンブールで食べたマントゥよりも少し大きいかもしれません。
モチっとした食感の強い皮の中には羊肉の餡が包まれています。羊の香りとソースのオリーブオイルとニンニク香り、そしてドラミントの香りのバランスが絶妙です。
そして、ソースがとてもおいしいので、残ったソースはパンにつけていただきました。
食後にはトルコ紅茶のチャイが付いてきます。
スープ、サラダ、パン、メインに紅茶までついて900円。かなり満足度の高いランチになりました。
お店の雰囲気も良かったですし、マントゥの味付けも本格的だったので今度はディナータイムに再訪したいと思います。