東京餃子通信

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月刊 大阪餃子通信〈2018年11月号〉

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大阪餃子通信の現地新特派員のミスターOGZです。
今月は神戸と大阪の餃子店を何件か訪問、あと餃子味のスナック菓子の新商品発売もされたので試しに食べてみました。

1.豚骨ラーメンの名店「一生懸麺 東別館」の餃子【深江】

月刊 大阪餃子通信〈2018年11月号〉①

僕が一番好きな豚骨ラーメンのローカルチェーン「虎と龍」本店・本部にあたる「一生懸麺 東別館」に訪問です。
こちらの二大看板ラーメン…
あっさりスープの「博多の虎」、しっかりスープの「久留米の龍」、その他サイドメニューの唐揚、そして餃子と全て美味しいです。
という事で今日は家族で「虎」と「龍」、炒飯、餃子を注文します。
 
こちらの餃子は小ぶりですが、ギュッと凝縮された味が餡に詰まっています。
そして酢醤油の他に味噌ダレも別注できるんです…
そのタレには黒胡麻が入っており特徴的で、コクのある味わいゆえ、白ご飯にオンザライスしたくなる逸品です。
 
兵庫県神戸市東灘区深江南町3丁目7-2
078-413-8881

2.何も付けない美味しさが印象的な「餃楽」の焼餃子【神戸】

月刊 大阪餃子通信〈2018年11月号〉①

今年9月オープンしたばかりの餃子専門店「餃楽」。
何軒か隣には餃子が有名な大衆中華の「満州亭」があります。
店内は広く小綺麗です。
メニューは「焼餃子」(350円)だけです。
こちらの餃子、焦げ目は薄っすらとして、その餡は何も付けなくてもコクがあり美味しいです。
酢醤油や味噌ダレもありましたが、是非何も付けずに召し上がってみて下さい。
餃子の餡としての完成度は高いです。ご主人、頑張って下さいね。
 
餃楽
兵庫県神戸市中央区相生町5-1-1
078-671-8312 

3.駅前のそば屋「まるみ」オススメの“自家製ギョーザ”はいかに【西宮】

月刊 大阪餃子通信〈2018年11月号〉①


創業12年目の駅前のそば屋「まるみ」、夜は居酒屋的なお店になる地元では親しみ易いお店です。
以前に立ち寄った際、店内メニューを見たらオススメ品として「自家製ギョーザ」(400円)があったので気になっていました。今日はその餃子を頂きます。フライパンで焼かれた餃子はいかにも家庭的な雰囲気が漂っています。一口食べてみて、餃子ってこれくらい素朴でいいんだよな…と思いました。最近、凝り過ぎた餃子が多いゆえ尚更そう思いました。
 
まるみ
兵庫県西宮市池田町11-1
0798-32-8595

4.お洒落な空間で味わう「四川餃子バル PAO2」の焼餃子【梅田】

月刊 大阪餃子通信〈2018年11月号〉②

グルメブロガーさん達から新店オープンの中華バル「パオパオ」の情報を得て、漸く伺いました。
 
店内は凄くお洒落な雰囲気です。
カウンターに座り定番の焼餃子(360円)を注文。
木製プレートに盛り付けられた餃子は小ぶりで薄めに焼かれています。
こちらの餃子は大蒜は入ってないらしく、一口食べると素材の旨味や風味を味わうことができます。
 
何も付けない方がよりピュアな味わいを感じられると思います。
またプレミアム餃子として、「フォアグラ餃子」や「トリュフ餃子」等もあります。
 
個人的には昔ながらの大衆中華屋さんが好きですが、たまにはお洒落な雰囲気で餃子を食べるのも良いもんですね。
 
大阪府大阪市北区堂山町5-16
050-5596-2860

5.餃子を性別で食べる?!「肉玉屋」【中津】

月刊 大阪餃子通信〈2018年11月号〉②

オムライスが美味しい店として評判だった「肉玉屋」が7月から態変更され、餃子と唐揚が看板メニューになりました。
店内は小料理屋の様な雰囲気で女将さんが独りで切り盛りされています。
早速メニューから餃子を注文したいと思いますが…
男餃子”と“女餃子”?!
餃子が性別に分かれています。
説明を見ると、男餃子(250円)は大蒜、女餃子(250円)は生姜が餡に入っているのが特徴の様です。
 
折角なので男女共に頂くことにします。
あの味の素の冷凍餃子も定番に加えて、生姜入りの商品も発売され現在人気がある様で、このトレンドは続きそうですね。
さて、お味の方は…
男餃子(右)はかなり大蒜たっぷりで、風味がプンプン漂います。
女餃子(左)は後味が爽やかなのと、肉の甘味が引き出されています。
この2つを同時に口にしても互いの美味しさが交わり美味です。
 
肉玉屋
大阪府大阪市北区豊崎4-12-21
050-5596-1387

6.話題の「無印良品」の冷凍食品、その餃子と焼売の実力は?【良品計画】

月刊 大阪餃子通信〈2018年11月号〉③

9月末から限定店舗とネット通販で扱いが始まった「無印良品」の冷凍食品。
なかでも話題になったのが“日本の飲茶点心”シリーズ。
僕も発売当初から大阪グランフロント店に買いに行ってますが、供給不足で購入する事ができず…
けど漸く生産も追い付いてきた様で購入する事ができました。
今回購入したのは国産黒豚の焼売と餃子(共に450円)です。
餃子は他に国産豚と野菜の餃子、国産野菜と生姜の餃子、その他、国産麦豚のワンタンなどもあります。
さて、黒豚の焼売と餃子のお味はいかに…
まず、餃子の調理方法は油も水も必要で、じっくり蒸し焼きしなければなりません。
これはイマドキの冷凍餃子とは違い面倒ですね。
焼売も餃子も黒豚ゆえ、その旨味を期待したのですが、インパクトは少なかったです。
あと、「化学調味料を使用せずに素材の良さを生かし丁寧に作った冷凍食品」 らしく、味付はかなり薄味に感じてしまいます。
正直、値段の割には印象薄な商品に思いました。
因みに製造メーカーは共に群馬の「みまつ食品」です。
その昔、親会社だった「西友」のプライベートブランドの餃子と比べてみても良かったな。
 

7.西友のプライベートブランドの「【みなさまのお墨付き】ポテトチップス 餃子のタレ味」のお味はいかに?

月刊 大阪餃子通信〈2018年11月号〉③

 消費者テストで70%以上の支持率を獲得した“お墨付き”の西友プライベート商品。
因みに、この商品の支持率は「83.8%」だったらしいです。
製造はカルビー(株)と(株)ポテトフーズが受け持っているとのこと。
パリパリの心地よい食感で、味は餃子のタレだけでなく、肉の旨味も感じられました。
数量限定らしいので、気になる方はお早めにお近くの西友へ。

8.京都王将50周年企画!「ベビースター ドデカイラーメン 餃子味」【おやつカンパニー】

月刊 大阪餃子通信〈2018年11月号〉③

 「餃子の王将」の50周年企画のスナック菓子「ベビースター ドデカイラーメン 餃子味」。
ここ数年「餃子の皮チップス」でマーケティング力を付けてきたおやつカンパニーの新商品の味はかなりレベルが高いです。
「餃子の王将」というより、揚餃子をスナック菓子に変身させた様な商品です。
風味も強く、缶ビール片手に摘みたい一品です。
 
因みに「大阪王将」も50周年企画第一弾として日清焼きそばUFOをリアルに作っているみたいですね。
共に50周年企画をしているなら、世紀のコラボ企画を実現させて欲しかったです。
 
大阪・京都の宿題店が20数件ありますが、未だ未だ訪問しきれていません…来春までにゆっくり回らせて頂きます。
 

【大阪】12件

  • フクリキ(香里園)
  • 天包(北浜)
  • 裏きおう(谷九)
  • チョーハンの餃子(心斎橋)
  • 香港海鮮飲茶樓(心斎橋)
  • ぎょうざ処だいきち(難波)
  • 餃子大臣(蒲生四丁目)
  • 珍眠(我孫子)
  • 大阪餃子軒(大日)
  • 東京餃子軒(りんくう)
  • マルヘイ(堺
  • 溢彩流香(富田)

 

【京都】12件

  • 縁楽(四条)
  • GYOZA8(四条)
  • 京GYOZA杏杏(河原町)
  • 包屋福吉(祇園)
  • shioriyaバル(烏丸御池)
  • マルシン飯店(東山)
  • 十二藍(北野白梅町)
  • 餃子処 太八(円町)
  • ラッキー餃子センター(丹波口)
  • 鳳山閣(太秦)
  • 餃子の虜や(桂)
  • 餃子こがね(木津川)