東京餃子通信

全国の餃子情報をほぼ毎日お届け!

大阪餃子通信〈'20年04月 Part.3〉

スポンサードリンク

IMG_5666.jpeg
大阪餃子通信の現地特派員のミスターOGZです。
今回はバリエーション豊かなギョーザ、ワンタンのレポートします。

 ありそうでない「餃子の王将」の“ワンタン”【兵庫 春日野道】

「餃子の王将」でありそうでない…揚餃子、蒸餃子、水餃子。
そして…“ワンタン”も。
今日たまたま入った神戸春日野道の「餃子の王将」で、いつも通り餃子ライスとキムチを注文しました。

IMG_5722.jpeg

 
注文後に“春日野道店 おすすめ&オリジナルメニュー”に「ワンタンスープ」(280円)を発見したので、すぐに即追加注文しました。

IMG_5716.jpeg

 
そして、目の前に運ばれてきた時は、「えっ!?この価格でこのボリュームなの」と驚きました。

IMG_5718.jpeg

 

ラーメン鉢に並々のスープ、その中にワンタンが5つ入っていました。

勿論、焼餃子も美味しいのですが、今回はこの「ワンタンスープ」に注目します。
スープをレンゲで一口飲むと、トロミのある上品な塩味、そして生姜の香りがパッと広がり体がポカポカ温まってきます。

IMG_5719.jpeg

 
スープの中にはシャキッとしたモヤシと刻みネギも入っています。
この「ワンタンスープ」、かつて食べたスープ類で個人的には一番好きかも。
駅前商店街にある普通のフランチャイズ店の「餃子の王将」ですが、素晴らしい一品に巡り合うことができました。
 

元町の大衆台湾料理店「丸玉食堂」のワンタン麺【神戸 元町】

 神戸三宮には「金山園」「梅春園」「愛愛」と三大台湾料理店があります。
今日はそちらではなく隣駅元町の高架下にある「丸玉食堂」さんに初訪問します。

IMG_5659.jpeg

 
テーブルもありますが既に予約席ばかりです。

IMG_5661.jpeg

 
カウンターに座り早速注文したのが「ワンタン麺」(600円)です。
噂では先代の頃は餃子もメニューにあったらしいです。

IMG_5671.jpeg

 
現在のメニューにも下の方を見ると個性的な料理がありますね。
そして5分も経たない内に運ばれて来ました。

IMG_5666.jpeg

 
この「ワンタン麺」は沖縄そば風の麺で醤油味のスープが特徴です。
ワンタンは4個入ってます。
ニラもたっぷり載ってますね。
では早速ワンタンから頂きます。
まるでコラーゲンの様な食感が優しい口当たりです。
餡もしっかり味が付いており、白ご飯の上に載せてもおかずになりそうです。

IMG_5669.jpeg

 
そして何より、ここの焼豚がほんと美味しいです!驚きました。
次回は「チャーシュー麺」ですね。
老舗有名店ゆえ常連客や観光客で客層は様々です。
元町中華街の店よりディープな雰囲気ですので行き帰りに寄ってみて下さい(苦笑)。
 

注文後に包むワンタン麺が絶品「ぽーと」【兵庫 王子公園】

神戸王子公園駅前にある「ポート」さん。

店看板に「らーめん」と「ぎょうざ」が同じ大きさで書かれていたので暖簾を潜る事にしました。

IMG_5486.jpeg

 

これは餃子が脇役か否かを判断する基準なので(笑)。

カウンターに座り、注文したのは「焼餃子」(200円)と「ワンタン麺」(600円)。

なんとワンタンは注文してから包んで下さります。

IMG_5487.jpeg

 

作り置きすると固くなるからとのこと。

その手間に頭が下がります。

ご主人にお伺いすると、こちらのお店は創業20年らしいです。

10分程で、二品とも出来あがりました。

IMG_5489.jpeg

 

餃子は小振りですが、いい色に焼き上がっています。

一口頂くと野菜の甘みが広がります。

手作りの素朴な味わいを楽しめました。

IMG_5491.jpeg

 

そして期待大のワンタン麺、澄んだスープの中に5個位ワンタンが入っています。

レンゲですくって頂くと、ラーメンのスープとは異なるワンタンの肉汁が溢れてきます。

IMG_5493.jpeg

 

本当に手の込んだワンタン麺に感動しました。

「ぽーと」
兵庫県神戸市灘区王子町1-3-15
078-881-7733
月曜休、11:00〜22:00

 

tabelog.com

大阪のビジネス街にオープンしたあの系列店「Sunny Day Dumpring」【大阪 本町】

大阪のビジネス街の本町にオープンした「Sunny Day Dumpring」さんのプレオープン日(2月28日)に訪問しました。
こちらのお店はクラフトビールと宇都宮餃子をウリにする谷四「レノヒ」、天満橋「B&G ニコルソン」、桜ノ宮「ニュートバコ」に続く同系列4店目のお店となります。

IMG_5725.jpeg

 
お店は狭いながらも、スタンドカウンター席とテーブル席を上手くレイアウトしたお洒落な内装となっています。
メニューから定番の宇都宮ハレノヒ餃子」(350円)、「ビットブルガー・ドライブ」(500円)…
本場ドイツのノンアルコールビールを注目しました。
IMG_5731.jpeg
 
餃子は宇都宮の栄久食品さん協力のクオリティ良し、ボリューム良しの逸品です。焼き具合も丁度いいです。

IMG_5728.jpeg

 
一口食べると、肉汁が口の中に広がります。
餡は独特の甘みがあります。この甘みとビールがとても相性いいです。
今回はノンアルビールと合わせましたが(苦笑)
 

居酒屋のレベルを超えた絶品焼餃子を味わえる「こてこて」【大阪 西九条】

 大阪の北エリアのディープタウン西九条にやって来ました。
JR高架下の「トンネル横丁」に平成30年7月にオープンした昭和イメージの居酒屋「こてこて」さんに初訪問です。

IMG_5741.jpeg

 
都島にも支店があるとのことです。
その名の通り、“こてこて”の鉄板料理がウリのお店です。

IMG_5740.jpeg

 
そして、その中でも人気なのが「特製 手づくり餃子」(390円)です。

IMG_5736.jpeg

 
肉厚なボリューム感のある餃子です。

IMG_5737.jpeg

 
焼き具合も最高ですね。
包み方はフワッとしていますが丁寧です。
一口頂くと、口の中に肉汁が広がります。
餡の中の肉密度も多く、実に美味しいです。

IMG_5738.jpeg

 
立ち飲みスタイルで、さっと食べる餃子はありそうでないです。