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月刊 大阪餃子通信〈'20年6月 Part2〉

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大阪餃子通信の現地特派員のミスターOGZです。

今回は大阪福島の餃子をはしごリポートします。

偶然にも同エリアで2件とも「生姜」を特徴とした餃子です。

バームクーヘン豚としじみの餃子?!「餃子工房 nukuri」【大阪 福島】

大阪福島にお店を構える「ぬくり」さん。

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元々は馬肉料理のお店だったそうですが、5年位前から餃子を熱心に研究され現在では看板メニューになったそうです。

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こちらのお店は先日、塚田編集長がお取り寄せで餃子で、自宅からレポートされていましたね。

www.tokyogyoza.net

 

さてこちらの餃子ですがメニューをみると「バームクーヘン豚としじみの餃子」と命名され、その拘りが書かれています。

その餃子(550円)を注文しました。

タレも多種類あり、自由に選ぶことができます。

私は、特製味噌、特製酢醤油に加えて、生姜塩と山葵を選びました。

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10数分で一緒に注文した「生姜ビール」と美しく盛り付けられた餃子が運ばれて来ました。

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サイズ感は北新地の一口餃子より一回りくらい大きめです。

見た目は揚げ餃子の様にカリっと焼き上げられていますね。

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まずは何も付けずに一口頂きます。

つぶ餡で生姜が大き目に刻まれて、実に爽やかな風味が口の中に一杯広がります。

山葵をつけて食べるという発想もなかなかないですね…

このタレはビールに最高に合います。

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女性にはとても気に入られる餃子だと思います。

コロナ自粛の解禁が少しづつ行われている大阪の街の餃子を是非食べて下さい。

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究極に薄い皮の餃子を実現した「生姜旨汁薄皮餃子 おり乃鶴」【大阪 福島】

「ぬくり」さんから二件目にはしごしたのは、徒歩10分位の場所にある「生姜旨汁薄皮餃子 おり乃鶴」さんです。

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4月にオープンしたお店ですが、コロナウィルスの為に本格的な営業はかなり遅れた様です。

おでんで有名な「花くじら」さんの近所です。

まるで京都の路地にある風情のある店構えです。

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お店は一階がカウンター席、二階にはテーブル席と個室席もあります。

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さて、こちらの餃子は店名にも掲げられていますが、「生姜旨汁薄皮餃子」という、特徴がそのまま表現されています。

その餃子(350円)が現在オープン記念でプラス一人前無料ということで…

(多少お腹の膨らみの心配はありましたがw)

遠慮なくお願いしました。

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こちらのお店もタレの種類が豊富ですね。

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10分ほどで餃子が焼き上がりました。

東大阪「丸正餃子」の様な形で更に一廻り程、サイズが小さいですね。

これは二人前はペロリと食べれます。

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箸で3つ摘み上げましたが、本当に薄皮で繊細な餃子です。

この餃子、包むのも焼くのも大変だろうと察します。

食べる方は、まるでフグ刺しの様に数個まとめて頂けますが。

因みに4種類のタレの中で私が気に入ったのは「大葉ポン酢」です。

生姜餃子が更に爽やかに食べれて、これからの季節にピッタリの逸品と言えます。

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