大阪餃子通信の現地特派員のミスターOGZです。
今回は大阪、更には京都の郊外に足を延ばして昼のランチ定食のハシゴをしました。
定食ハシゴは大食いバトルの様になってしまいます…
満腹で倒れそう(苦笑)
オープンしたばかりの「生餃子製作所 万福」の満腹ランチ【大阪 淡路】
先日6/11にオープンした「生餃子製作所 万福」さんに初訪問です。
大阪の淡路という場所、駅前の商店街には大衆中華店はあるのですが、意外と餃子専門店が少ないエリアです。
店前には開業祝のお花が沢山置かれています。
お店の看板がシンプルで好感が持てます。
店内も綺麗で清潔感があります。
昼に行ったのでランチ定食の中から「万福定食」(800円)を注文します。壁を見ると単品メニューもあります。
「ぎょうざ」(300円)、「スープぎょうざ」(480円)、「しゅうまい」(480円)など。
10分程で定食が運ばれて来ました。
餃子の他、鷄唐揚、肉団子、豆もやしとなかなかボリュームがあります。
因みにご飯はおかわり自由です(嬉)。
では餃子を頂きます。
比較的、小振りで薄皮のタイプの餃子です。
それゆえに箸で摘み上げると、皮が剥がれ餡が丸裸になってしまいます。
餡はかなり強く練られたこし餡です。
ニンニクの程良い風味がします。
あとタレにカラシを混ぜ、そこに付けて食べると味が締まって、白ご飯にとっても合います…
おかわりを一杯させて頂きました。
ロシアンルーレット的に餃子を楽しめる「餃子屋ミヤコパンダ」【京都 宇治】
4年前に開業された「ミヤコパンダ」さん、お店の外観はスイーツショップの様で、店内は赤い内装で更に可愛らしいです。
そして店名でもあるパンダの置物が沢山飾られています。
メニューの中から、限定10食の定食を注文しました。
餃子の組み合せはその日によって変わるみたいです。
さてこの定食ですが、小鉢も充実していて900円とは驚きのお値段です。
今日の餃子は、手前の5個は「リッチガーリック餃子」、奥の5個は「チーズ餃子」の他、ロシアンルーレットの様に色々な種の餃子になっています。
見た目もいい具合に焼けていますね。
この「リッチガーリック餃子」、名前の通りニンニクがっつりで風味豊かな餃子です。
あと肉汁も半端ないです。
これは白ご飯にもビールにも合いますね。
デザートの白玉善哉まで美味しく頂きました。
最寄駅からは少し遠いですが足を伸ばす価値ありのお店でした。
京都らしい上品な餃子が味わえる「天真」【京都 小野】
「ミヤコパンダ」さんから電車を乗り継いでハシゴしたのが、「天真」さん。
こちらのお店は先日6/1に本格オープンされたらしいです。
昼過ぎの訪問だったので14:00まで提供されている「餃子定食」(800円)を注文しました。
実は、この段階で腹8分目だったので、多少不安でしたが、気合いを入れて注文しました。
餃子は6種類の中から2つを選べるらしいので、「ニラ」と「九条ネギ」をお願いしました。
10分程で定食が運ばれて来ました。
うわぁ〜凄いボリュームです。
おまけに調子に乗ってライス大で注文してしまいました(後悔)。
更に、餃子が一個崩れてしまったらしいので「プレーン餃子」を一人前サービスして頂きました…
恐縮と同時に冷汗も(苦笑)。
まずは手前の「九条ネギ餃子」、シャキッとした食感とネギの甘味が実に美味しい餃子です。
つぎに奥の「ニラ餃子」、もの凄い量の刻まれたニラが入っています。
酢醤油を付けて頂くと白ご飯が進みます。
そして満腹になった時に、出して頂いたのが「プレーン餃子」。
先程の餃子より焼き具合も良く、不思議と、また食欲がそそられます。
一口頂くとなんと上品な味わいの餃子でしょう、ニンニクも入っているらしいですが、上手く隠し味になっています。
正に“ザ京都”な餃子でした。
京都の餃子巡りは時間と場所をよく測りながら計画的に行わないと真夏には倒れますね。
後、胃薬の持参も必須です(苦笑)
因みに、大阪石橋にある「天真」とは、同じ店名ですが関係はないらしいです。