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ご当地餃子の祭典「全国餃子祭り in うつのみや」レポート(2):雪菜と牛タンが入った仙台青葉餃子

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東京餃子通信編集長の塚田です。

前回に引き続き全国餃子祭り in うつのみやからご当地餃子のレポートです。
八幡ぎょうざ共和国の隣にブースを構える仙台あおば餃子国をご紹介します。

仙台あおば餃子は、以前から全国餃子祭りに参加はしていましたが、G10加盟国としての正式参加は今回の宇都宮開催が初めてです。



仙台あおば餃子は、仙台が市をあげて開発して新たな仙台名物としてPRしています。

特徴は仙台伝統野菜の雪菜という野菜を使った餃子です。
皮にも餡にも使われています。

皮に雪菜を練り込むため、緑色した皮が特徴です。

今回は餡には仙台名物の牛タンも使っています。



仙台あおば餃子は、調理方法は決まっておらず、焼き、水、揚げとどれでもOKなのですが、全国餃子祭りでは揚げ餃子で参戦をしていました。

今回のような餃子祭りでは焼き餃子が多く集まるため、揚げ餃子で攻める作戦は非常に良いと思います。

揚げの場合は手で摘んで食べられるので行列中でも食べられるがポイント。



適度な揚げ加減で緑色がキレイに残っています。

揚げても口が一切開いていないのが素晴らしいです。

揚げ餃子って油断するとすぐに口が開いちゃうんですよね。



熱々の餃子をそのままいただきました。

揚げてはありますが、雪菜と牛タンの餡はさっぱりめなので、意外とパクパク食べられます。
おつまみにも良さそうな感じの餃子ですね。

午前中だというのに、早くもビールが飲みたくなってきました。



仙台あおば餃子は初めてのG10としての全国餃子祭りへの参戦でしたが、他のブースと比べても注目度も高かったようです。

今週末は、仙台で全国餃子祭りが開催されますが、仙台にいくと色々な種類のあおば餃子が食べられると思います。

私は、今回は取材に行くことができないので、仙台に行かれる方がいましたら現地レポートよろしくお願いします。





東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!


tarekomi