東京餃子通信

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明日まで開催の「大江戸ビール祭り2016秋」で注目の餃子たち

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東京餃子通信編集長の塚田です。

昨晩、仕事帰りに神田の東京電機大学跡地で開催されている「大江戸ビール祭り2016秋」に行ってきました。

金曜日の夜ということで会場はかなり賑わっておりました。

餃子を購入する前に山形から来た「やくらいビール」でビールを購入。



大江戸ビール祭りなのでまずはビールで乾杯!



続いて小腹を満たそうと餃子を探索。

会場の奥の方で白地に「ぎょうざ」とだけ書かれたブースを発見しました。

どちらの餃子なのかは書かれていません。

どうやらお取り寄せ餃子など、何種類かのお取り寄せ餃子が併売されているお店のようです。



ブースに近寄っていくと見たことがある方が餃子を焼いていました。

昨年この場所で出会った「東京台湾」の店主さん。

東京台湾は昨年までは中目黒に店舗を構えていたのですが、現在は諸事情により週一回月曜のみの営業をしています。

今回は、来年1月の東京台湾の完全復活に向けて開発中の新メニューのテストマーケティング的に出店をしているとのことです。



東京台湾のオススメ餃子は皮がモチモチの水餃子なのですが、今回の新メニューは棒餃子。

台湾に何度も足を運んで、台湾ならではの餃子の餡の味付けを学んできたのだとか。

独特の香りのする餡でなかなか美味。

年明けのグランドオープンまでの更なる進化が楽しみです。



もう一店、茨城から「常陸手うち餃子 正」が出店してました。

こちらも昨年開催した「ぴあ餃子博覧会2015」で出会って衝撃を受けた餃子です。

手打ちの皮を使った餃子が屋台で食べられるなんて贅沢ですよね。

今回は手打ち餃子とにん肉餃子、チーズ餃子、カレー餃子、肉まんとメニューも増加させての出店です。気合が入ってますね。



まずは手打ち餃子をいただきました。

とにかくこの餃子は皮が美味しい。
モチモチの手打ち皮がサクッと焼かれています。



そして皮の中には肉汁したたる豚肉たっぷりの餡が隠れています。
餡の味付けに特徴があり、やや甘めの味付け。

肉汁たっぷりですが、しつこさがないのが良いですね。

時々お取り寄せをしているのですが、やはり店主さんに焼いてもらった方が美味しい。



もう一品新作のカレー餃子をいただきました。

カレー餃子というと、餡にカレー味をつけるというのが一般的な作り方ですが、こちらのカレー餃子は餡だけでなく、皮にもターメリックなどを練り込んだカレー風味の皮を使っています。

更に、仕上げにカレーダレをかけます。



皮の中からも、外からも、そして皮自体からもカレーが感じられる完成度の高いカレー餃子でした。

これはものすごくビールに合う餃子ですね。



「大江戸ビール祭り2016秋」のシーズン1は、明日11月23日(日)で終了です。

クラフトビールと美味しい餃子を楽しみたい方は明日足を運んでみてください。


東京餃子通信では、皆さんからの餃子情報をお待ちしております!


tarekomi