大阪餃子通信の現地特派員のミスターOGZです。
この春にオープンした大阪の二店舗をレポートします。
お洒落な店内で手包餃子を味わえる「てんしのきもち」【大阪 大正】
4/6オープンの新店舗「てんしのきもち」に初訪問です。
この場所、確か前にも餃子店(「フクリキ」)がありましたが、関係はないらしいです。
さてお洒落な店内に入り、メニューから焼餃子と焼売の「コンビ定食」899円を注文します。
出来あがるまで店内を伺うと入口付近では餃子を手包みしている様子や厨房では丁寧に調理している様子が見えます。
この様な様子を見ると食欲が増してきますね。
10分程でお盆にのった定食が運ばれて来ました。
盛り付けも綺麗ですね。
タレは酢醤油に加えて、店長さんのはからいで天満のお店で出されていたトリュフダレも。
まずは焼売から頂きます。
かなり大振りですね、あと焼き目もあります。
一口噛むと肉汁がジュワッと溢れ出します。
コレ僕好みの焼売です。
つぎに焼餃子を頂きます。
焼き具合が丁度良く皮の食感がサクッとしています。
餡もじっくり練り込まれており、野菜や豚肉の甘味が豊かです。
タレは酢醤油の他にトリュフダレにもつけて食べましたが、中華料理からフランス料理に変化したかと思う程、上手く作られています。
ビールにもワインにも合いますね。
因みに、メニューには水餃子もあります。
焼餃子とは異なる皮で包まれた水餃子は東京阿佐ヶ谷にある名店「豚八戒」にインスパイアされたものらしいです。
あと、難波にある「今ちゃん」も同系列の餃子店とのこと。
「てんしんのきもち」では、生餃子の通信販売も行っている様です。
冷凍餃子ではなく生餃子の通販って珍しいですね。
関西では珍しいジャンボ餃子が名物の「ゆうじが行く。」【大阪 大手前】
4/1オープンの「ゆうじが行く。」に初訪問です。
天満橋駅の大きな交差点付近にある同店は店名も外観も個性的ですね。
お店は二階建ですが、ランチ時で満席のため今回は一階のカウンター席に座ります。
餃子と唐揚が二大看板料理みたいですが、メニューを見て「バナナ餃子定食」750円を注文しました。
メニューにそのサイズ感が実寸大写真で示されています…
解りやすくコショーの容器と比較してみました。
関西はひとくち餃子は多いですが、ジャンボ餃子は珍しいですよね。
興味を抱きながら出来あがりを待ちます。
15分程掛かりましたが、定食が運ばれて来ました。
確かにジャンボサイズな餃子が四つ皿に盛られています。
早速頂きます…
餡もギュッと詰まっていて食べ応えがありますね。
餡は肉は練り込まれていますが、野菜はある程度食感を残して混ぜ合わせていますね。
ジューシーさも豊かで美味しいです。
ただ、皮がフニャッとした食感で張りがないです。
個人的にはもう少しパリッと焼き上がる努力をして欲しいです。
あと欲を言えば、付け合せのキムチ、量が少な過ぎです(苦笑)。
〈宿題店〉※随時訪問予定
大阪
- 1429 餃子(難波)
- 餃子そして焼味 巣王(堺筋本町)
- 水餃子専門店 eight(高槻)
- 餃子酒場 リャン(岡町)
- 資純(小路)
京都
- 餃之(河原町)
- 餃子専門店 一丹(丹波橋)
- 京都餃子 テツノイタ(天神川)
兵庫
- DINING 小麦(神戸)